博士論文修士論文卒業論文

年度氏名題目名
令和4中田 星矢累積的文化進化のメカニズム : 階層性、語順規則、技術に注目して
令和4小楠なつき社会環境の変動に対する心の可塑性とその限界:関係流動性の変化に伴う心理的順応の検討
令和3横山 実紀NIMBY問題における段階的合意形成過程の検討:決定プロセスの公正さに関する実証研究
令和3金城 卓司q-一般化割引モデルによる異時点間選択およびリスク下の選択における非整合性の検討
令和3李 文俏How Does Social Ecology Shape People's Tendency To Conceal Prosocial Behaviors? The Role Of Relational Mobility
平成30山田 順子恋愛行動と恋愛心理の多様性に関する比較社会生態学的検討:社会環境要因と個人要因の交互作用効果
平成30須山 巨基累積的文化進化における文化アトラクターの影響:実験室実験を通じた網羅的検討
平成29金 惠璘集合知の心理・生態学的基盤を探る
平成29大村(石橋) 伸恵選言効果の量子意思決定モデルによる分析 : ニューカム問題を中心とした行動科学的研究
平成28稲葉 美里連結による協力問題解決メカニズムの解明
平成28小野田 竜一一般交換の新たな成立メカニズム:所属集団に関する情報の利用
平成28中分 遥多数決と集合知:認識論的民主主義に対する行動科学的アプローチ
平成27THOMSON, RobertA Socioecological Approach to Behavior and Psychological Tendencies on Social Network Sites: The Role of Relational Mobility
平成27北梶 陽子産廃処理の社会的ジレンマゲーミング:選択的誘因の失敗と情報共有がもたらす公益
平成27村田 藍子‘共感’の心的デザインの再構築-自他間の情動共有システムを出発点としたボトムアップアプローチ
平成27森 康浩環境配慮行動における介入による長期的な行動変容
平成27李 楊非協力者への罰と向社会性の関係についての実験的検討
平成26豊川 航情報化社会における「集合知」発生メカニズムの社会生態学的検討
平成24佐藤 剛介自尊心が主観的幸福感に与える影響に対する関係流動性の干渉効果:社会生態学的アプローチによる検討
平成23犬飼 佳吾分配的正義の心理・行動的基盤
平成23小杉 素子情報の非対称性が存在する二者関係での情報提供行動と信頼形成過程
平成23橋本 博文人間行動と文化のマイクロ-マクロ分析
平成23三船 恒裕評判維持戦略としての集団内利他行動
平成22SCHG, Joanna ReneA Socio-Ecological Approach to Culture and Personal Relationships: The Impact of Relational Mobility(文化と対人関係に対する社会生態学的アプローチ:関係流動性の影響)
平成22高岸 治人公平性・互恵性における心の理論の役割 発達研究による検討
平成22堀田 結孝非協力者への罰行動についての心理学的・適応論的検討
平成21高橋 知里日本・中国における信頼行動と返報行動:文化接合実験を通した実証研究
平成21谷田 林士眼球運動測定装置を用いた1回限りの囚人のジレンマ研究
平成20竹村 幸祐集団行動原理の文化間多様性とその社会構造的原因の解明
平成20横田 晋大外集団脅威に対する防衛的心理機構:その多様性と性差の解明
平成19真島 理恵一般交換の成立に関する理論的・実証的研究
平成18品田 瑞穂集団状況における協力と罰
平成18田村 亮 危険共有状況における人間行動の多面的理解
平成17寺井 滋内外集団に対する協力行動と制裁行動
平成16松田 昌史ネットワーク取引市場における評判制度に関する実験研究
平成15中西 大輔不確実性の集合的処理:社会的学習の適応基盤に関する理論的および実証的研究
平成14土倉 玲子夫婦関係の質とコミュニケーション
平成13大野 俊和 いじめに関する社会心理学的研究
平成13清成 透子社会的交換ヒューリスティック: 内集団バイアスと互酬性の認知的基盤
平成13王 飛雪中国における内集団ひいきおよび性差
平成12竹澤 正哲所有と分配: 平等分配規範の社会関係的基盤に関する理論的および実証的研究
平成11渡邊 席子地理的移動性のある選択的プレイ状況における、戦略の創発と相互協力達成条件に関するコンピュータ・シミュレーション研究
平成9神 信人社会的アイデンティティ理論の再検討と集団内互恵性に関する実証的研究
平成7林 直保子「非合理的」協力行動の社会関係的基盤に関する理論的および実証的研究


年度氏名論文題目(日)
令和4和田 千里ウマ母子間のコンタクトコールの使い分け ー行動観察と音響解析による検討ー
令和4阿部 紗采集団に有益な規範の文化進化:計算論モデルによる検討
令和4宮崎 聖人The Conditions People Learn to Acquire a Higher Level of General Trust and the Tendency to Cooperate with a Stranger
令和4𠮷富 広之偏狭な利他主義において見られる戦争均衡と平和均衡間の遷移現象に対するパラメータの影響の検討
令和3水鳥 翔伍パロキアリズムは普遍的か ー Romano et al. (2021) の再分析
令和3貴堂 雄太規範内面化学習と協力行動の共進化:文化的集団淘汰に基づく理論的検討
令和3神 明里Effects of Rice Cultivation Method on People’s Psychological Tendencies: Comparing Northern and Southern Vietnam (稲作栽培様式が人々の心理に与える影響 - ベトナム地域間比較を通じた検討 -)
令和3渡辺 舜強化学習エージェントの学習精度と環境変動への適応に関する理論的検証:モデルベース学習とモデルフリー学習の比較
令和2佐藤 和成
幸福感及びsocial ties と地域特性要因の関連についての個人レベルと地域レベルの分析~札幌市における事例調査~
令和2前田 友吾
関係流動性が成功状況での感情の文化差を生むメカニズム ー感情の機能的側面からの検討ー
令和2行平 大樹
ゴルトン問題へのベイズ統計とモデル比較の観点からのアプローチ―環境の厳しさと規範の厳格さを事例とした検討―
令和1舘石 和香葉集団を越えた相互協力の達成に関する実験的検討
令和1上田 江里子ヒトとウマにおける行動同期-歩行場面に着目した探索的検討-
令和1鎌谷 美希ウマは同齢の同種他個体に視覚的選好を示すか-類似性の原則に着目した実験的検討-
令和1朱 瑶集団を超えた全体への協力と集団間の話し合い及び共通運命の認識の相互影響過程
-仮想世界ゲームにおける社会的表象
令和1松島 保尚称賛行動にはコミットメント・シグナルとしての機能はあるのか?
~称賛者への評価に着目した比較社会生態学的検討~
令和1本間 祥吾リスク下における適応的な強化学習の進化:進化シミュレーションによる理論的検討
令和1中田 星矢教育が技術の累積的進化を促すメカニズム:計算論モデルを用いた理論的検討
平成30張 鳳芝The influence of relational mobility on public praise and its psychological outcomes
(関係流動性が公的状況での称賛行と被者心理反応に与える影響)
平成30飯野 麻里人はお金と引き換えにリスクを受け入れるのか
―高レベル放射性廃棄物地層処分場の立地の受容に補償が与える影響―
平成30横山実紀無知 のヴェール は合意形成 を促進 するか?: 忌避施設 立地 問題 を模したゲーミング による 検討
平成30川瀬 茉里奈ヒトにおけるイヌの情動のマルチモーダル知覚
平成30馬場 千尋ウマにおける社会的緩衝作用の実験的検討
-同種他個体及びヒトの存在はウマのストレスを和らげるのか-
平成29山本 翔子適応方略としての作為・不作為-「トロッコ問題」を用いた比較社会的検討-
平成29喜多 敏正言語と規範の帰納的学習において認知的バイアスがもつ機能-統計的推論の観点から-
平成29山縣 豊樹社会的排斥下の情緒的メッセージ提供が被排斥者の脳内処理へ及ぼす影響―排斥手がかりに対する事象関連脳電位を用いた実験研究―
平成28大家 慧一般的信頼の醸成課程について:裏切り嫌悪による影響の検討
平成28小林 翼都市観光資源の省エネルギー化に対する国内外観光客の支払意思額とその規定因:函館夜景LED化サポーターに関する社会調査
平成28式部 真奈不快情動の脳内処理に対する社会的影響-電気生理学的手法を用いた実証的研究-
平成28徳田 真佑時間および不確実性に関する自己および他者のための選択
平成27金城 卓司意思決定における非合理性の量子意思決定モデルによる研究
平成26須山 巨基The Emergence of Technological Structure: The Effects of Learnability and Functionality in the Evolution of Technology
平成26加村 圭史朗恩送りにおける信念と実在--実験的検討
平成26曽根 美幸「相手の立場に立つ」とは何か:二種の他者理解方略がジレンマゲームに与える影響
平成26土田 修平エージェント・ベース・モデルを用いた関係流動性の概念的検討
平成26山西 悠平不確実性下における資源分配の集団原理選択と分配的正義:ロールズ『正議論』の実験的研究
平成25小谷 侑輝社会的分配と不確実性:Eye-trackerによる情報探索過程
平成25小松 瑞穂善行を罰する社会-突出協力行動を抑制する社会生態学的要因の検討-
平成25中村 文彦サイコパス傾向と協力傾向の関係:囚人ジレンマゲームを用いた検討
平成25白 晶社会実験を用いた環境配慮行動における習慣的行動変容:札幌市生ごみ資源化システム実証実験を通して-
平成25波多野 礼佳非協力者に対する対策-人は罰と排除のどちらを用いるのか-
平成25胡 一逾公正判断の偏りに関する実験的研究
平成25山田 順子「あなだだけ」が求められる社会-対人関係競争性と排他的資源投資行動-
平成25三浦 亜利紗他者の裏切りを恐れる心:信頼行動の感情基盤の検討
平成25金 恵璘集団の知恵の成立条件を探る:独立性と協調のパラドクス
平成24佐々木 超悦人は感受性の異なる他者の苦痛を共有することができるか?-痛みの社会性の実証的検討
平成24SIMUNOVIC, DoraThe Preemptive Strike Game
平成24佐藤 浩輔合意形成問題におけるステークホルダーへの信頼:風力発電所建設をめぐる係争事例を通して
平成24稲葉 美里ゲーム間連結を引き起こす心理プロセス -社会的ジレンマ状況と繰り返し囚人のジレンマ状況における検討
平成24長坂 邦仁合意形成場面における分配的公正と手続き的公正:集団意思決定実験を用いた検
平成24北梶 陽子社会的ジレンマ状況において監視可能性の低い情報公開のもたらす効果:産業廃棄物不法投棄ゲームを用いた研究
平成23豊川 航Can humans show "swarm intelligence" in a Multi-Armed Bandit Problem as do honeybees?
平成22村田 藍子人は感受性の異なる他者にどこまで共感できるのか?―生理指標を用いた実証的検討
平成22川村 誠サンクコストバイアスの生成要因の検討:回収不能の先行投資が意思決定に及ぼす影響
平成22李 楊中国人の社会関係認知―「Guanxi」概念を中心に
平成21池田 知明社会関係資本と犯罪の関連についてのマクロ分析
平成21小野田 竜一内集団ひいき行動の適応的基盤~進化シミュレーションによる検討~
平成21小室 匠遅延リスクに対する選好の実証的検討
平成21齋藤 寿倫表情模倣の機能に関する実験研究
平成20釜屋 健吾Culturally 'biased' causal attributions as logical inferences: A view from the socio-ecological approach
平成20間山 ことみ表情変化の知覚に関する日米比較研究
平成20橋本 博文文化特有の心理・認知を測定する尺度・課題間の相関分析
平成19明瀬 美賀子Influence of thinking of style on a complex decision-making task with naive participants
平成19佐藤 剛介適応デバイスとしての自尊心:自尊心の主観的幸福感へのインパクトに対する関係流動性の調整効果
平成19高岸 治人規範逸脱状況における罰:2者罰と3者罰の比較
平成19岩渕 恵社会生態学的環境とモラルシステム:二組の道徳律と職業の関係の検討
平成19SCHUG, Joanna ReneA socio-ecological approach to cultural differences in interpersonal relationships: The effect of relational mobility
平成19堀田 結孝最後通告ゲームにおける拒否動機の検討:不公正回避・互酬性・同一性保護
平成19堀川 裕生社会構造と社会的認知: 関係流動性がステレオタイピングに与える影響の検討
平成18大野 秀実Depressive mood and discounting of delayed monetary gains and losses
平成18三船 恒裕協力行動と利他行動における内集団バイアス
平成18鈴木 敦子The effects of coworker monitoring and sanction systems on stress levels
平成18石橋 伸恵集団生産時の行動パタンにみる最適戦略と非合理的バイアス:「二八の法則」の心理的基盤
平成18犬飼 佳吾感情の諸相と社会生態学的環境:経験抽出法と行動実験による検証
平成18田村 亮不安伝染の適応基盤を探る:進化心理学的アプローチ
平成17出馬 圭世Two types of coalitional psychology: Exploring distinct mechanisms for intergroup bias
平成17大村 優常習的喫煙が衝動的意志決定に与える影響
平成16池田 功毅チンパンジー行動内分泌学
平成16高橋 知里社会的交換における外見的魅力と行動傾向の関係について
平成16仲間 大輔文化的認知と相互作用:集団意思決定パラダイムを用いた実験研究
平成16中山 義久Impact of mood and arousal on attention and memory
平成16宮原 真由美第三者による不公正是正行動に対する意図の効果
平成15下間 恵梨高次のジレンマ導入による社会的ジレンマ解決の有効性に関する研究
平成15鈴木 直人社会制度と心の社会性: 心の文化差生成に関する実験的研究
平成15竹村 幸祐文化と集団行動についての実験研究
平成15横田 晋大集団間競争の認知が集団内協力に与える影響の実験的検討
平成15塚崎 崇史「多数決規則の適応的基盤」再考: 進化シミュレーションと集団実験による検討
平成15真島 理恵間接互恵性の成立: 進化シミュレーションを用いた選別的利他戦略の検討
平成14品田 瑞穂公共財問題の解決としての社会的埋め込み:2つの交換ドメイン間の行動の連動に関する実験研究
平成14森田 康裕反復囚人のジレンマにおけるコーディネーション問題の解決
平成13藤田 政博機能する裁判員制度のために:地位に差のあるメンバーによる集団意思決定過程の観察から
平成13馬 麗麗協力者と非協力者の顔の記憶:非協力者の写真は再認されやすいか
平成13牧村 洋介集団カテゴリーに付与された「意味」: 集団間行動に関する実験研究
平成13谷田 林士認知的共感と対人認知の正確さ
平成13三田村 朋子A Cross-National Survey on Generalized Trust and Assurance in the United States and Japan
平成11松田 昌史信頼形成プロセスに関する実験研究: 依存度選択型囚人のジレンマを用いて
平成11中西 大輔多数派同調ヒューリスティックスの適応基盤: 進化シミュレーションによる分析と実験的検証
平成9王 飛雪The Role of Trust in Chinese Society and Its Changes 中国社会における信頼感の役割とその変化
平成8垣内 理希Formation of a trusting relationship: An experimental study using the dilemma of variable interdependency
平成8菊地 雅子他者の信頼性判断の正確さと一般的信頼
平成8竹澤 正哲集合行動において不公正感が果たす役割
平成8清成 透子他者の公正さに対する信頼: 信頼するアメリカ人、信頼しない日本人?
平成7大坪 庸介交渉における平等とは?
平成7寺井 滋囚人のジレンマにおける協力行動と対人関係についての認知
平成7土倉 玲子夫婦のきずなに影響する諸要因の効果: 夫が何よりも大切であるということ
平成7渡邊 席子選択的プレイ状況での「信頼」と「協力」の意味: 実験研究
平成7大野 俊和 被害者への否定的評価に関する実験的研究: いじめの被害者を中心として
平成小杉 素子認知特性としての信頼
平成5高橋 伸幸社会的交換ネットワークにおける権力の分布: 一般モデルの試み
平成4神 信人最小条件パラダイムの再検討: 内集団ひいきにおける相互依存性認知の効果
平成4林 直保子Evolution of cooperation revisited: ネットワーク型囚人のジレンマにおける有効な戦略の条件
平成3渡部 幹社会的ジレンマ状況における戦略の選択と利得構造の変革
平成3松尾 睦社会現象の認知に関する研究


年度氏名題目名
令和4田中 理佳ステータス動機は日本人の環境配慮型消費に影響を及ぼすか-実験的検討
令和4松山 遼太郎「適応心理」は適応的か?-幸福度の規定因の国際比較-
令和4太田 晴也反撃・我慢・ゴシップ-攻撃的な他者への対応の日米比較研究-
令和4兵藤 咲彩部活動における中高生の内発的動機づけに対する称賛と批判の影響―部員同士のコミュニケーションに着目して―
令和4藤本 百香他者に対する親密度と遠慮が作り笑いに与える影響 -ミウチ・セケン・タニンの違いに着目して-
令和4鈴木 健太関係流動性はなぜ人々の自尊心に影響するか―出る杭信念の役割の検討
令和4小坂 拓生共感に基づく利他行動に個人差が与える影響の検討
令和4安中 佳樹高所得者ほど非倫理的行動をするのか? ー違法駐車に関するフィールド調査ー
令和4松井 惇主観的な評判情報と客観的な評判情報がもたらす影響力の差の検討
令和4糸瀬 日菜一般的信頼と機会コストが自集団から出るタイミングに及ぼす効果の検討
令和4大内 勇輝隣接関係に基づくクラスター分析 ードロネー図を利用した隣接関係の記述ー
令和4高橋 直也隣接関係に基づくクラスター分析 - クラスター数決定に関する考察 -
令和4浦田 泰正河川沿いにおけるポイ捨て防止社会実験:介入効果の長期的測定
令和4河合 康介資源利用を巡る合意形成過程における創発の影響:地熱発電所合意形成ゲームを用いた検討
令和4中山 幸太高レベル放射性廃棄物地層処分文献調査応募を巡る動きについての新聞報道分析
令和4村井 柊機械学習を用いた討議の質評価指標の自動判定
令和4浅岡 悠介使い捨てプラスチック辞退行動と環境政策への態度に関する社会調査―他の環境配慮行動との関連及び地域差の検討―
令和4若生 咲帆飼育下のシンリンオオカミの行動に影響を及ぼす要因の探索的検討 ―札幌市円山動物園で単独で暮らす高齢個体を対象にー
令和4折懸 海輝成功者模倣による協力の拡がり:実験による検討
令和4宮崎 燎根本的帰属の錯誤の合理性:ベイズ計算論モデルによる検討
令和4佐野 千夏道徳的宗教の文化進化と協力の発生:数理モデルによる検討
令和4小宮 義史斜行伝達の適応進化:遺伝子と文化の共進化理論に基づく検討
令和4青木 寛名声追求による非適応的文化進化:エージェントベースシミュレーションによる検討
令和3足立 千尋環境問題の会話における多元的無知:プラスチックごみ・ポイ捨てに関する社会調査
令和3桑山 りさ場面特定的に出現する意図を含めたポイ捨て行動モデルの提案:大規模社会調査データ分析
令和3折登 いずみ参加型ワークショップにおけるファシリテーションの評価手法の開発 ― 発話分析とコード化による多面的評価 ―
令和3相馬 ゆめ良い討議とは何か:討議の質評価指標の開発と多元的共通善に関する集団討議実験
令和3大平 朱莉言語における階層構造の進化:文化伝達実験による検討
令和3山下 笑協力集団模倣についての実験的検討
令和3大畠 颯悟協力行動と機能的MRSで測定された神経伝達物質の関連についての探索的研究
令和3柴田 遥加共感性の文化差はどこからくるのか?― 関係流動性の効果の検討 ―
令和3橋本 健太郎社会的階層構造の文化差の社会生態学的検討 ― Prestigeと雇用流動性の関連 ―
令和3福原 明日香パンデミックでもマスクを着けない理由がある。― コロナ禍におけるマスク拒否傾向の日米差とその原因 ―
令和3山口 真央社会環境の変化に対する順応 ~ 低関係流動的都道府県への引越しに着目して ~
令和3吉岡 航太郎母ウマにおける離乳作業後のストレス反応・回復傾向についての探索的検討
令和3尾添 光太郎偏狭な利地主義者の存在とその印象
令和3杉山 めい菜ゴシップを聞いた第三者がゴシップをする人に対して抱く印象に関する検討
令和3青木 颯太朗罰行使者に対する評価についての検討 ― Give some 型と Take some 型の比較 ―
令和3河村 崇正二者間での信頼行動の示し方が第三者に及ぼす影響に関する研究 ― 依存度選択型囚人のジレンマゲームを用いて ―
令和2見砂 太一
異なる利害を持つステークホルダーの合意形成過程~地熱発電所交渉ゲーム(LoG-Power)を用いた検討~
令和2立川 渉
高レベル放射性廃棄物地層処分地選定を巡る決定プロセスの違いがもたらす影響―無知のヴェールの有効性―
令和2土田 茜
高レベル放射性廃棄物地層処分地選定における保護価値緩和効果と量的非感応性の検討―分配公正と手続き的公正からのアプローチ―
令和2小野 千絵里
ウマの嫉妬に関する実験的検討
令和2戸松 太一
ウマにおける母性行動とオピオイドM1受容体遺伝子多型との関連の再検討
令和2和田 知里
ウマにおける母子間の音声コミュニケーションに関する検討―子ウマの発達に伴う変化に着目して―
令和2阿部 紗采
集団に有益な戦略の進化:文化的集団淘汰の実験的検討
令和2若林 廸佳
血縁を超えた大規模な協力の発生:概念的な検討
令和2大汐 七海
人は衡平と平等のどちらを選ぶのか―他者の目に着目した検討―
令和2下山 小晴
不平等な状況の把握が協力行動に及ぼす影響
令和2東 優希
他者の評判情報の入手経路の違いが行動と印象形成に及ぼす影響の検討
令和2一條 航平
行動と意思決定時間の違いが他者の評判に与える影響に関する検討
令和2石山 亜美
競争的協力か規範的協力か ―関係流動性が協力行動の目標に与える影響―
令和2川崎 香穂里
適応方略はいつつくられる?―中学・高校時代の経験が成人の心理に与える影響―
令和2塩崎 美有
SNSでの自己主張の日米比較―社会環境の性質と匿名性の影響―
令和2吉田 祥子
コロナ禍による学生生活の変化−オンライン授業の選好および生活ストレスと性格との関連−
令和2石田 尚之
空間割引理論の検討~二変数関数としての空間割引関数を考える
令和2山口 澄也
経済主体の異時点間選択の q 一般化による行動経済学的研究
令和2前田 岳斗
ビジネス応用へ向けた価値割引理論の行動経済学的研究
令和1山田 結愛他者の存在は第3者による罰行動を促進させるのか?-罰の望ましさ認知に基づく検討-
令和1佐藤 興介4形態の集団間報復がもたらす評判についての実証的検討
令和1篠原 真里亜不公正な提案に対する反応に評判が及ぼす効果の検討
令和1白川 満由花社会の繋がりや居場所と幸福感の関連の検討-札幌市における社会調査-
令和1木村 治朗関係流動性が転職に与える影響に関する研究
令和1神 明里稲作栽培様式が人々の心理に与える影響-ベトナム地域間比較を通じた検討-
令和1井上 真緒ウマにおける利他行動の実験的検討-食物共有に対する親密さの影響に着目して-
令和1明日香 瑞穂ネコにおけるヒトの情動知覚に関する実験的検討
令和1山本 誉群れ構成の変化が仔ウマの社会関係に及ぼす影響の検討
令和1牧野 琴美協力の進化と文化的集団淘汰:集団間の伝達を想定したゲームによる実験的検証
令和1森 瑞希階層構造の文化進化:サイモンゲームを用いた実験的検討
令和1渡辺 舜モデルベース学習の進化的基盤:多段階意志決定課題を用いたコンピュータ・シミュレーション
平成30前田 友吾ネガティブ状況・ポジティブ状況における羞恥の文化差とその原因
-比較社会生態学的アプローチによる検討-
平成30森 玲人賞賛行動に対する関係流動性の影響-多国間比較による検討-
平成30菅原 有紗中国における称賛行動の地域差-米麦理論からの検討-
平成30小竹 理丘何が日本人の高流動的行動を阻むのか?-青年期の経験に関するインタビュー調査-
平成30南 恵李花恋愛関係における嫉妬感情および情熱に対する関係流動性と個人の配偶価値の効果の検討
平成30谷山 絹香同調圧力から解放されるとき-関係流動性を用いた日米閾値比較研究-
平成30石井 絢子津波と地震に対する防災意図・行動の規定因の検討:根室住民を対象とした調査
平成30近藤 由基除去土壌の再生利用事業を用いた社会的受容の仮想シナリオ実験
-複数または単独の自治体で受け入れたときの比較-
平成30水鳥 翔伍自動車に依存しない移動手段利用意図の心理モデルの検討―真駒内地区における事例調査―
平成30富所 菜々花ヒトにおけるイヌの表情認知-ヒトは何を手がかりにイヌの表情の情動価を評価するのか?-
平成30高倉 有梨ウマにおける社会的緩衝作用を生み出す要因の検討-いななきはストレスを和らげるのか-
平成30ワイルズ 絵文ウマの社会的絆を支える要因に関する検討-同類志向の原理に着目して-
平成30井寺 晃洋集団の中にいると情動は伝染しやすくなるのか?-表情模倣を用いた実験的検討-
平成30尾崎 萌子恩送りはよい評判を得るのか?
平成30白田 恭成「あなただからこそ」の信頼は返報性を高めるのか?-一回限りの投資ゲームを用いた実験的検討-
平成30林 祐己非協力者の適応的価値を探る-ホモ・エコノミクスに惹かれる人々-
平成30飯塚 光樹罰に対する感受性が協力行動の進化に与える影響:
エージェントベースシミュレーションを用いた検討
平成30宮﨑 秀群淘汰による協力の進化:空間構造の影響に関するコンピューターシミュレーション
平成29山形 詩織どのようなサンクション行使者が好かれるのか?-複数の選択肢がある状況での検討-
平成29犬塚 敦也格差を経験すると他者を信頼できなくなるのか?-社会的交換ネットワークを用いた実験的検討-
平成29新谷 拓海二者間の協力状況でシグナルとして機能する要因に関する探索的検討
平成29辻 冴夏共感は社会を結ぶのか?-関係流動性の調整効果-
平成29沼田 真里奈恋人保持方略に及ぼす関係流動性と男性の配偶価値の交互作用効果
平成29宮本 雄生Facebookにおける自己誇示の日米比較-関係流動性を用いた社会生態学的分析-
平成29吉田 雄貴時間感覚の文化差とその起源-多国間データによる分析-
平成29濱田 みのり未来志向性と環境政策支持・環境配慮行動の関連-第2次札幌市環境基本計画策定過程における調査-
平成29加藤 正大利害の異なるステークホルダーの共通目標共有化を通じた合意形成過程-風力発電交渉ゲームを用いた検討-
平成29上田 江里子ウマにヒトの情動は伝染するか?―ヒトが表出した自然な情動を用いた実験的検討―
平成29谷藤 誠斗母ウマにおける子ウマへの愛着とオピオイド受容体M1遺伝子多型の関連
平成29山口 晃央ウマにおけるヒトへの警戒心とドーパミン受容体D4遺伝子多型の関連
平成29菅井 郁身体活動量と遅延報酬の価値や確率・待ち時間の知覚の関係に関する行動経済学的研究
平成29清水 佳奈文化進化に伝達モードは影響するか?:魚釣りゲームを用いた実験的検討
平成29千坂 優希芸術における累積的文化進化の検討;絵画の美しさはどのように決まるのか?
平成29中島 彩花サンクション状況下における協力行動:強化学習に基づいた個人差の実験的検討
平成29七崎 航利他的行動を促進する規範の進化:遺伝子と文化の共進化モデルに基づく理論的検討
平成29片山 沙苗科学的発見と累積的文化進化:実験的検討
平成29本間 祥吾罰学習による規範の内面化の再解釈:強化学習モデルによる実験的検討
平成29中田 星矢教育が累積的文化進化に与える影響:コンピュータシミュレーションを用いた検討
平成29小原 嵐イヌにおける第三者の社会的評価-イヌはヒト間のやりとりから何を読みとり、好むのか?-
平成28日野 陽平動機づけと社会環境―制御焦点と関係流動性の関連についての社会生態学的分析―
平成28森永 華子第一印象の持続性の日米比較—関係流動性の役割の検討
平成28神崎 桃子土産品分配戦略の国際比較―新千歳空港利用者調査
平成28椿原 脩平Facebook上の人間関係の多様性と対人摩擦の関係の日米比較〜局所関係流動性の観点から〜
平成28能瀬 有芽子集団儀式の快・不が凝性にもたらす影響ついて~
平成28相原 かんな時間経過による信頼回復についての研究~不祥事を起こした組織を用いた調査~
平成28飯野 麻里補償の交換フレームがリスクを伴う忌避施設の受容に及ぼす影響―Taboo trade-offsの緩和策の検討―
平成28横山 実紀指定廃棄物処分立地ゲームの作成と指定廃棄物シナリオ実験の実施:無知のヴェールは合意形成を促進するか
平成28佐藤 礼奈
田中 未菜
仔ウマの社会関係の構築に関する観察研究–母ウマの親和的社会交渉が与える影響に着目して-
平成28馬場 千尋ウマはヒトの感情シグナルに敏感か?-視線追従課題を用いた実験的検討-
平成28野村 早紀ウマは働いて得る餌を好む? −−コントラフリーローディングに関する実験的検討—
平成28山田 愛認知傾向と時間割引との関係の研究
平成28伊藤 早紀物語の系統樹を再現する:記憶に基づく物語伝播を例にして
平成28海野 蓉子技術の発展における伝達モードの影響:魚釣りゲームによる実験検討
平成28菊地 大星長期間の公共財ゲームにおける金銭罰と象徴罰の効果
平成28堀越 智視秩序の違いが心の文化差に与える影響―文化形成実験による検討―
平成28小野寺 郁也「町内会型」と「コミュニティ型」の比較による自主性の効果の検討
平成28永井 舜帰属のエラーと一般的信頼の関連性の検討
平成28小嶋 翔大表情認知における目および口への注意-事象関連脳電位による検討-
平成28小松 遼貴受けた大恩は恩送りに発展するのか―場面想定法を用いた実験的検討
平成27柴田 翠信頼する意図の伝達が相手の返報性に与える影響
平成27角 つばさ非合理的利他主義者はどのような人に好かれるか
平成27宮崎 梨奈フィールドにおけるサンクション行動への他者の評価
平成27勝浦 聖奈サンクションの役割-集団選択パラダイムを用いた検討-
平成27中前 綺捺日本人男性は本当に草食系なのか?―恋人略奪行動の社会間比較―
平成27加藤 千聡尽くさないと捨てられる?―サポート提供の欠如が対人関係解消に与える影響の日米比較―
平成27山本 翔子デフォルト戦略としての不作為―トロッコ倫理問題を用いた比較文化的検討―
平成27渡部 勇太状況プライミング法による関係流動性操作の試み
平成27松原 美希SNSで"誰と"繋がるべきか―SNS利用傾向が大学適応に与える影響の縦断分析―
平成27工藤 航太郎ポジティブな情動処理における他者存在の効果-事象関連脳電位による検討-
平成27高島 幹他者との共同注意と情動共有が負の情動処理に与える影響-事象関連脳電位による検討-
平成27鎌田 沙希負の情動処理における友人の効果-事象関連脳電位による検討-
平成27山縣 豊樹社会的痛みを自分で癒せるか?-排斥場面における情緒的サポート効果の検討-
平成27湯山 レミ目を見る?口を見る?表情認知における注意の差異-事象関連脳電位による検討-
平成27下神田 茜信頼はどのように獲得されるのか:信頼の汎化過程に関する研究
平成27木下 瞳知識の伝達が科学的発見に及ぼす影響の検討
平成27小山 創史集合知は最も有能な人物よりも優れた成績を収めるのか:多属性型選択課題を用いた検討
平成27山田 秋澄討論は集団の合理性を高めるのか?―Discursive dilemma 状況における実験的検討―
平成27喜多 敏正帰納的推論としての規範の獲得―生成モデル・識別モデルを用いた実証的検討―
平成27笹川 采佳科学的発見領域における伝達の影響についての実験的検討
平成27肥沼 加那子集合的評価の精度を生み出す計算アルゴリズムの実験的検討
平成27小松 遼貴受けた大恩は恩送りに発展するのか―場面想定法を用いた実験的検討
平成27五十嵐 彬社会的意思決定場面における手続き的公正―石狩湾新港の風力発電に関する調査―
平成27越後 汐里集団内外における共通認識の形成が社会的合意に及ぼす影響~仮想世界ゲームを用いた研究~
平成27掛川 遥香北海道の農家における外国人実習生制度の実態調査
平成27大西 沙紀色が時間割引及び時間知覚に与える影響の行動経済学的研究
平成27田中 雄太ソーシャルキャピタルと利他性・社会割引の関係の分析
平成26山木 大地意見の異なるステークホルダーの合意形成過程~風力発電交渉ゲームを用いた考察~
平成26星川 慧「2つのゲーム実験から協力を考える」
平成26宮尾 俊己個人に対する信頼と組織に対する信頼の関係についての研究
平成26余湖 怜子忌避施設の受容に対して交換の枠組みが与える影響--仮想シナリオ実験を用いた検討--
平成26小林 翼家庭用高額省エネ機器の導入を規定する心理要因と属性要因の検討
平成26堀翔 太郎ボランティア活動の継続意図にエンパワーメントが与える影響~「雪はねツアー」の事例調査
平成26中舘 晴香ソーシャルサポートの欠如が親密関係に与える影響-社会の関係流動性による干渉効果の検討-
平成26中村 圭佑自己開示評価における他者期待と現実の齟齬に関する日加比較研究
平成26高橋 優協力的すぎる人は集団から排除されるか-日本におけるParks&Stone(2010)の追試による社会差の検討
平成26坂元 春香被侮辱時の感情に対する謝罪の効果-前頭脳活動の検討-
平成26式部 真奈他者存在が負の情動処理に与える影響-事象関連脳電位による検討-
平成26気仙 義規事象関連脳電位(ERP)を用いた姿勢による情動変化の研究
平成26野 あかねポジティブな情動処理に対する笑顔プライミング効果-事象関連脳電位を用いた検討-
平成26熊谷 迪善意と悪意のペイ・フォワードに関する研究:実験的検討
平成26仲鉢 梨加動作の同期と自動模倣-じゃんけんを用いた実験的検討-
平成26小渕 真理善意の連鎖-恩送り-は存在するのか:実験ゲームを用いた検討
平成26加藤 千尋間接互恵性が印象に及ぼす影響
平成26前井 のどか人はいつ神さまのせいにするのか?:想起法を用いた実験的検討
平成26徳田 真佑「自己のための異時点間選択と他者のための異時点間選択との関係」についての心理物理学的分析
平成26道塚 駿混合正規分布モデル-回帰分析への応用-
平成26山下真人個人レベルの協力率の閾値の分布と集団レベルの協力率との関係
平成26松井 駿協力行動の閾値の国際比較研究
平成26竹川 雄大安心状況の経験は本当の信頼行動を生むのか?
平成26嶋本 勇介財の違いによって生じる口コミの違い
平成25碓井 里咲公共交通機関利用の阻害要因-札幌市における路面電車の社会調査-
平成25横山 拓刑罰に関する行動経済学的研究
平成25岩﨑 美由紀攻撃行動は他者の目の影響を受けるのか?-他者の目と存在脅威管理理論の関係の検討-
平成25吉田 良平一途の適応価-競争的な対人関係環境下における排他的集中資源投資行動の検討
平成25石山 貴一"絶対に"ダメ?:手続き的公正は保護価値を緩和するか-幌延深地層研究センターに関する調査-
平成25石塚 諒一関係流動性が社会不安に与える影響~マルチメソッドアプローチを用いて~
平成25赤田 早裕美目が状況依存的規範を喚起する時-ビラの不適切放置行動に関する実験-
平成25前鼻 峻突出協力者に対する否定的評価を生み出す動機の検討
平成25大家 慧自他間の情動共有過程の検討:生理反応の同期化に着目して
平成25大西 幸奈温故か知新か:SNS上のネットワーク構成が新入生の大学生活への適応に与える影響の検討
平成25中村 圭汰なぜ日本人は「匿名好き」なのか-SNSプロフィール秘匿行動における社会生態学的原因に関する日米比較研究-
平成25田原 真之対立的な状況が原子力発電所稼働の是非の判断に与える影響-シナリオ実験による議題設定フレーミングの検討-
平成25木村 文自由と競争~関係流動性が恋愛市場における競争性に与える影響~
平成25木村 亮A psychophysical study of subjective probabilities of delayed monetary gain and loss
平成25鈴木 唯案ずるより産むが易し?:対人関係場面における防衛的悲観主義者の特徴
平成24伊藤 一郎匿名の世界は本音の世界-多元的無知の解消に情報の匿名性が及ぼす効果の検討-
平成24乾 マリ子愛の形は社会によって異なるか?-社会生態学的アプローチに基づく日加比較研究-
平成24関 篤尋関係流動性が社会的排斥の原因帰属に与える影響-社会生態学的アプローチによる検討-
平成24吉田 悠一郎当事者性と議論の目的の差異が集団意思決定と個人の態度変容に及ぼす効果-多元的なステークホルダーが関わる合意形成場面を用いた実験的検討-
平成24犬飼 智子口コミが、不確実性下の意思決定におけるパフォーマンスに与える影響
平成24佐々木 香純協力的人物が迎える結末-社会的共有スキーマの日米比較-
平成24佐々木 文サイコパス傾向と社会的意思決定の関連
平成24小菅 まり集団内にヒーローはいらない?-貢献量の平等規範に関する社会生態学的検討-
平成24上田 麻亜弥社会分配と不確実性:Eye trackerによる情報探索過程の検討
平成24森 信穂producer-scroungerゲーム状況での個人の協力傾向と役割可塑性に関する検討
平成24前田 絵美エネルギー使用量の見える化が省エネ行動へ与える効果:ポイント減少制度を用いた旭川での社会実験
平成24瀧本 直哉富の分配に関する一考察-現状認識と予想所得が理想的な分配判断に与える影響の検討-
平成24渡辺 恵理子資源分配と社会的選好:当事者および第三者状況における実証的検討
平成24飯田 ちひろ集団間比較VS集団内関係:社会生態学的環境構造が集団選択基準に与える影響
平成24友納 壮紀不確実性下の意思決定に関する行動心理学的及び行動経済学的アプローチ
平成23荒井 佑太分配的正義と不確実性下の意思決定:情報探索プロセスの検討
平成23栗芝 槙一情報探索範囲の分散性が集合知に与える影響
平成23小林 礼佳感受性の異なるターゲットに対する共感とセルフモニタリング傾向の関連―生理指標を用いた検討
平成23村上 潤知共感と不平等、リスク回避傾向との関連性の検討
平成23弦巻 真里奈リスク選好の心理的基盤:異なるドメイン間におけるリスク選好と楽観性の関係の検討
平成23小林 明日香運も実力のうち?:不確実状況下におけるリスク選好と原因帰属の関連の検討
平成23斉藤 亜美リスク選好がproducer-scroungerゲームでの行動に与える影響
平成23平山 綾香罰するリーダー、罰しないリーダー~サンクションを行う人がリーダーに選ばれる状況の検討~
平成23小松 瑞歩協力行動に対する罰を生み出す社会生態学的環境の研究
平成23伊藤 理沙社会的排斥が自尊心低下に与える影響-オンラインキャッチボールゲームによる日米比較研究-
平成23関 篤尋関係流動性が社会的排斥の原因帰属に与える影響―社会生態学的アプローチによる検討―
平成23松原 史動きの同期性と外見の類似性が協力に与える影響の日米比較研究
平成23青柳 徹機会費用認知が信頼に及ぼす効果の文化比較的検討
平成23小川 文央平均顔を用いた外見的魅力と協力行動の研究
平成23長山 瑛攻撃は最大の防御?―先制攻撃と集団との関連に関する研究―
平成23石原 あず沙ごみステーションの適正度と社会的ネットワークとの関連―ごみステーション観察調査と擬似実験的調査から―
平成23鈴木 晴香習慣解凍と環境配慮的な行動様式の定着~容器入り飲料削減のためのマイボトル利用促進に関する研究~
平成23佐藤 有利札幌市における新ごみルール導入後のごみの減量化の実態―民間ルートのリサイクル実績から―
平成23木村 大志時間・確率割引における遅延や不確実性の知覚の役割
平成23三国 昇平時間割引に関する感情生物学的研究
平成23菊地 祥晃社会割引における認知と感情の役割
平成23林 峻平業界の人的流動性が職務満足の規定因に与える影響
平成22SIMUNOVIC, DoraDesigning the Preempative Strike Game
平成22波多野 礼佳集団場面における協力:他者間での合意と罰
平成22細谷 彬3R行動やごみ分別・減量行動と地域内外のつながりや情報接触との関連―札幌市における新ごみルール導入後の事例調査―
平成22福井 那奈自他関係と他他関係:集団内関係の重要性の日加比較研究
平成22稲葉 美里交換形態が社会的連帯に及ぼす影響
平成22井上 惇志インターネット上での顔写真公開の意味―SNS利用に関する日中比較研究
平成22石山 美奈子社会の目が環境行動に与える影響―環境問題のフィールド実験から―
平成22伊藤 翔太排出権取引ゲームの開発 ~社会的ジレンマと集団間葛藤の側面から~
平成22北本 耕次環境政策の社会的受容とその規定因の変化―札幌市新ごみルールを事例にした追跡調査―
平成22草彅 さおり交換状況の定義が返報タイミングの望ましさに与える影響
平成22三浦 亜利紗裏切り回避傾向がゲーム行動に及ぼす影響の検討
平成22水岡 真仁継続した情報非対称状況における情報提供者の取る戦略とその特性
平成22永井 知佳「新たな出会い」か「内輪付き合い」か―人間関係形成に対する資源投資戦略の国際比較―
平成22中川 遥秩序維持のために他者をサンクションしますか?―サンクショニングのタイプ間比較実験―
平成22中島 香晴日本における社会的支配志向性尺度の検
平成22大橋 加奈子共有された信念の自己維持メカニズム―予言の自己実現の観点から―
平成22岡 めぐみ怒る人は嫌いですか?―怒りの表出が適応的になる状況の研究―
平成22織田 壮多減ったごみの行方―札幌市新ごみルールの事例―
平成22佐藤 浩輔公共的決定場面における各主体への信頼を規定する要因
平成22渡口 真美協調性の二側面―積極的協同と評価敏感性―
平成22山下 紗緒里地域の伝統的生業形態が人々のユーモア感覚に与える影響
平成21会津 祥平対人関係代替性が社会的排除の心理的ダメージに与える影響の実験的検討
平成21光谷 好貴年齢別殺人率の国際比較 -ユニバーサル・カーブをめぐって-
平成21高塚 史彦混合因子分析の有用性の検証と応用
平成21佐々木 麻里サンクションが非協力行動を誘発するメカニズム-社会的ジレンマを模した産業廃棄物ゲームを用いた研究-
平成21小林 明日香決められない人の意思決定―意思決定方略が優柔不断さに及ぼす影響の検討―
平成21森本 達也多元的な社会的現実感の形成 -仮想世界ゲームを用いた研究-
平成21折田 生命地域におけるリサイクル行動と市全体における施策の社会的受容
平成21千徳 優璃協力場面における賞罰行動の社会比較研究―日米での実験的検討―
平成21川上 悦央資源分配の原理選択と分配的正義:ロールズ『正義論』の実験的研究
平成21谷 千明社会的現実の反映としての原因帰属"バイアス"―プライミング法による検討
平成21竹内 桂佑関係流動性がステレオタイピングに与える影響‐日米比較実験を通じた検討‐
平成21二ツ川 啓輔実験ゲーム間の行動の一貫性の研究
平成21布尻 雄一郎対人関係形成市場の社会差―人気が幸福感に及ぼす影響の日米比較研究
平成21武井 啓不確実性に対する選好が分配的公正感に与える影響 ‐平等・衡平・パレート原理に着目して‐
平成21門脇 剛色彩感覚と文化:色の塗り方とその好みに関する日米比較研究
平成21濱田 光不公正是正行動における他者期待が果たす役割
平成20上城戸 朋恵市民参加が社会的受容に及ぼす影響~札幌市ごみ減量化政策の事例調査~
平成20大熊 ちひろ壁に耳あり障子に目あり-内集団への利他行動に対する目の効果-
平成20大野 真未文化とチェンジ・ブラインドネス―間違い探し実験で見られるカナダ人と東アジア人の眼球運動の違い―
平成20小野 千咲集団等質性知覚における相互依存性の影響に関する研究
平成20川村 誠サンクコスト効果の実証的検討:回収不能の先行投資が意思決定に及ぼす影響
平成20木村 亜由美差別に至る心理プロセスの性差-最小条件集団を用いた実験研究-
平成20清田 翔太郎社会的ジレンマ問題の解決:複数のゲーム状況における連結の検討
平成20清田 ひろの感情経験と社会生態学的環境:Day Reconstruction Methodによる検証
平成20小泉 径子一般的信頼と注意深さが他者の利他性検知に及ぼす影響
平成20小山 敬子利他行動と内的属性の情報統合が印象形成に与える影響
平成20佐藤 智子環境配慮行動のアクションリサーチ~レジ袋削減やマイバッグ持参に関する調査~
平成20清水 優樹Cultural Change Shock―現代の個人主義社会が日本人に与える心理的影響
平成20鈴木 茉莉資源分配と公正感―パレート原理支持傾向の年次変化―
平成20鈴木 美和子他者感情の推測が表情模倣に与える影響
平成20高岡 陽太売買か親交か-状況の定義が返報のタイミングの望ましさに与える影響
平成20高橋 英未「好奇心」の概念的検討:遅延割引課題を用いた衝動性との関連について
平成20津田 英文化とフロンティア精神:北海道は日本における「北米」か?―選択による動機づけ効果から考える―
平成20中村 紫帆関係強化戦略としての自己開示―関係流動性に着目して―
平成20畠 沙公子対人関係ブースターとしての自尊心
平成20東野 太一不公平を許せない脳 ―fMRIで探る勘定と感情の葛藤―
平成20村田 藍子表情模倣が感情認知に及ぼす影響:表情ブロック課題を用いた検討
平成20吉田 一揮Change Blindnessにおける眼球運動研究―間違いなし刺激を用いた間違い探しゲームの文化差は存在するか?―
平成20王 沛璋テキストマイニングを用いた中国の反日BBSの内容の分析
平成19阿部 友紀子自由と拘束と他者推論―関係流動性が原因帰属に与える影響
平成19石戸谷 瑠衣内集団バイアスにおける性差の検討:最小条件集団を用いた実験研究
平成19大西 亜紀2者罰と3者罰における意図の役割の比較
平成19河口 朋広リスク状況下の意思決定:資源変動と時間変動での選好の差異
平成19斎藤 寿倫表情模倣と所属集団の関連についての実験研究:内外集団ラベリングを用いた検討
平成19鈴木 佐裕里地域通貨が一般交換認知の共有化を促進させる効果-黒松内町における事例研究-
平成19武内 宏峰The effect of monitoring and sanction systems on stress levels in student groups
平成19堤 健太社会構造とステレオタイプ:関係流動性プライミングを用いた検討
平成19名取 迪恵最小条件集団状況での信頼行動と互酬行動における内集団バイアス
平成19湊 咲紀子嫌悪感情と怒り感情が外集団への態度に及ぼす影響とその性差
平成18飯田 奈央最小条件集団を用いた日乳比較実験
平成18稲森 律子怒りから見た人の行動類型: α-アミラーゼを用いた実験研究
平成18岩崎 鷹祐集団生産場面における行動戦略についての実験研究: 報酬額は合理的行動の誘引となるか
平成18大山 佳洋集団生産場面における行動戦略についての実験研究
平成18加賀谷 文江ごみの分別や減量の取り組みに関する調査研究
平成18郭 睿日本・中国・台湾におけるメタステレオタイプの差異
平成18小高 美穂The relationship between depression and impulsivity
平成18佐々木 天真外向きの集団主義、内向きの集団主義: 記憶課題を用いた日米比較研究
平成18鈴木 祥江攻撃的差別と回避的差別: 集団実体性と集団間感情の質的対応関係に関する質問紙調査
平成18鈴木 早美Cultural differences in cognition: A study examining participants from different nations
平成18鈴木 亮磨ネットワークコミュニティに対する人々の評価と構造的特徴の関係:www掲示板を用いた探索的研究
平成18須藤 泰史ボランティア活動の参加意図とエンパワーメントに関する調査: 豊平区陵陽中学校の事例
平成18清家 涼央産業廃棄物不法投棄ゲームを用いた研究: 社会的ジレンマ状況における監視の効果
平成18田元 みなみ関係形成のブースター: 社会間比較研究で探る自尊心の機能
平成18橋本 博文選好 の文化差に対する実証的研究
平成18洞口 晃汚染には嫌悪を、妨害には怒りを: 集団実体性と集団間感情の質的対応関係を探る実験研究
平成18山本 啓太囚人のジレンマゲームにおける利得マトリックスへの注視と意思決定の関係
平成18吉田 春奈関係流動性が自尊心と幸福感の関係に与える影響: プライミング法による検討
平成18米谷 友香里Research about changes of social beliefs and group identity
平成18李 雨航ナショナルアイデンティティが内外集団への信頼行動に与える影響: 日本、中国、台湾をつないだ信頼ゲームを用いた比較研究
平成18李 超対人関係と社会的カテゴリ: 二種類の社会的情報の有用性と社会的構造の関係
平成17明瀬 美賀子Cultural differences in attention: Comparing context sensitivity between Japanese and Western subjects
平成17鵜沼 匡司郎住民の制度受容への手続き的公正感の効果 -東京都千代田区の「生活環境条例」を用いた実証的研究-
平成17岡崎 亜希子援助行動と社会階層
平成17岡田 啓子情報発信主体の信憑性がリスク受容に及ぼす影響 -遺伝子組み換えを題材として-
平成17笠原 麻衣社会的ジレンマ状況における罰システムの直接効果・間接効果
平成17片岡 由貴和誰の公正? 誰のための公正? -公正感尺度作成の試み-
平成17神原 心平社会の中での自尊心 -自尊心と関係流動性の関係を探る-
平成17北梶 陽子産業廃棄物不法投棄ゲームの開発 -利得構造と情報の非対称性という構造的与件がもたらす効果の検討-
平成17櫛引 友美子The comparative study of happiness in JAPAN and USA: Differences in subjective well-being through the comparison of two versions of Shall We Dance?
平成17河野 由里子路上駐輪の構造的・心理的要因に関する調査研究
平成17金野 祐介互酬性の期待に基づく信頼の内集団バイアスに関する研究 -最小条件集団を用いた分配者選択実験-
平成17鈴木 香苗感情の窓としての目と口-表情知覚の日米比較研究
平成17中野 文様々な脅威の知覚と集団間バイアス:集団内関係と集団間関係の区別によるバイアスの性質の検証
平成17堀田 結孝不公平分配の意図への嫌悪と結果への嫌悪 -Truncated Ultimatum Gameを用いた実験研究-
平成17三浦 亜澄環境配慮行動に及ぼす要請の効果とその一規定因としての信頼 -「クリック募金」を用いた実験研究-
平成17渡邊 良平Persecuting and reassuring: The role of self-criticism in mood and anxiety
平成16浅見 杏子顔は心を映す鏡?:平均顔を用いた探索的研究
平成16有本 裕美他者からの視線か否定的評価か?―日本人の認知的不協和生起要因の実験研究―
平成16北村 望遅延および不確実性が金銭の主観的価値に及ぼす効果
平成16佐藤 美佳集団間競争が自集団への愛着プロセスに及ぼす影響
平成16下坂 真沙美広く浅くか?狭く深くか?―人間関係における投資戦略の日米比較―
平成16菅井 香苗集団意思決定における共有表象の創発的影響-文化的認知課題を用いて-
平成16高嶋 和希The Ripple Effect -社会的影響過程に関する信念の日米比較-
平成16長澤 孝充「類友を呼ぶ?」:同類原理に関する日米比較研究
平成16成田 穣資源獲得に不確実性を伴う環境における平等分配原理の有効性
平成16原 あゆみ非社会的文脈におけるRipple Effectの日米比較
平成16深野 紘幸当事者状況における資源分配-パレート原理の再考-
平成16福士 朝美「授かり効果」と類似性及び社会的文脈の関係
平成16古谷 大典他者との相互依存関係がもたらす包括的認知の活性化
平成16堀川 裕生集団内制裁か集団間競争か ~内集団協力行動基盤の日米比較研究~
平成16宮坂 正太郎他者の恐怖は伝染するのか~認知及び生理学的指標を用いた実験的検討~
平成16山口 真哉第三者による不公正是正行動に関する実験研究
平成16山本 祥史Third Party Punishmentが示す集団の枠組み「内集団と外集団、どちらを罰するか」
平成15赤石 薫日本における個人-集団不連続性効果の検証
平成15石川 美帆社会的ストレスが社会的記憶に与える影響
平成15小貫山 竹彦表情転移における内外集団ラベリングの効果
平成15森川 佳代認知指標を用いた日米比較実験
平成15中野 和樹交換の機能: 交換形態が社会的ジレンマにおける行動に及ぼす影響
平成15佐藤 こゆりこんな人とどう付き合いますか: 交換場面における2次情報を用いた他者認知
平成15谷 あつ子集団間競争プライミングが相互監視・制裁行動および協力行動に与える影響
平成15田代 暁子他者表情の検出に関する研究: モーフィング画像を用いた検討
平成15冨永 渉脱個人化された信頼の日米比較: 質問紙法による検討
平成15矢原 耕史「文化」を作り出す: 実験室で生み出す心の文化差
平成15山本 卓也遅延報酬時における行動の持続要因について
平成14渡邉 望文化を支える「猿真似」: 社会的学習の適応価に関する実験的考察
平成14米田 雅一The Analysis of Japanese National Identity: With the Cross-national comparison between Japan and the U.S.
平成14高橋 知里調和を好む東洋人: 文化特異的行動パターンの要因
平成14福屋 智子「たった一人の知人」の存在は外集団への信頼をもたらすか?: 内外集団区別の強固性に関する日米比較研究
平成14保科 雅之What determine our environmentally conscious behavior?
平成14池田 健一朗集団間競争文脈が国家への感情に与える影響: W杯サッカー時と皇太子妃ご出産時の比較を通じて
平成14石倉 奈津美不確実状況における情報感受性の適応基盤研究
平成14伊藤 瑞恵重要なのは敵か味方か?: アメリカの集団間志向と日本の集団内志向との比較
平成14岩嵜 果裏切り者は見極められるか?: 顔写真を用いた"裏切り者検知"の探索的研究
平成14泉 千穂美規範の維持と遵守に関する研究: 社会階層による差の検討
平成14加藤 智佳子恐怖アピールによる説得と生理的喚起
平成14野刈 真愉子集団カテゴリーと信頼: 最小条件集団を用いた実験研究
平成14近江 久美子生理的反応からみた『感情伝染』
平成14園部 嘉門コーディネーション問題に関する実験研究
平成14田鍬 敦志社会構造と公正感
平成14高橋 卓也集団間競争が協力行動のパターンと心理プロセスに与える影響
平成14田中 裕美集団における、警戒行動の転移現象
平成14硎 大輔相互協力関係を可能にする心理特性
平成13横田 晋大戦争と平和とアイデンティティ: 集団間文脈が内集団ひいきの生起プロセスに与える影響
平成13後藤 すなを関係維持型知性の再検討
平成13樋口 由香カテゴリーに対する信頼とネットワークに対する信頼の比較研究
平成13泉 峰子なぜ匿名集団は日本で機能しづらいのか?: 文化と集団協力プロセスの関連から
平成13真島 理恵非固定的関係における信頼: シグナルとしての信頼行動
平成13松田 生吾社会的ジレンマ状況での行動戦略に関する実験研究
平成13松永 和典社会心理学の立場から司法改革を考える: 裁判員制度の研究
平成13岡元 晶子「心の財布」の実証研究
平成13澤田 和宏Religious Market Structure in Japan from the view of "supply-side" theory
平成13芝木 美保社会的アイデンティティプロセスの日米中比較: 集団サイズの違いがもたらす影響
平成13清水 はるか「寡きを患えず、均しからずを患う」??
平成13下間 恵梨顔画像再認課題を用いた裏切り者検知の研究
平成13白木 愛The Influence of Group Member Status Difference and Group Size in a Group Decision-Making Context
平成13杉山 賢治Trust and Assurance in Religious Environment: A Study of Mormons at Brigham Young University
平成13鈴木 直人日本人の自己卑下ヒューリスティックについての実験研究
平成13竹村 幸祐自己概念と文化的人間観
平成13田中 健一Effects of Group Decision Rules in a Civil Jury Decision-Making Context
平成13雪下 智映子仮想世界ゲームにみられる対立心と集団行動の関連について
平成13造田 大輔Test of the "Independence of Irrelevant Alternatives Condition" in a Small Group Decision-Making Context
平成12田村 亮「寡きを患えず、均しからずを患う」?: 合議によるパレート原理の創発
平成12品田 瑞穂集団形成のジレンマ: 離脱、搾取、忠誠
平成12金田 尚子夫婦関係におけるコミュニケーションと夫婦関係評価
平成12杉浦 直樹囚人のジレンマでの協力行動に与える集団間関係の影響
平成12五戸 保子集団の地位か人とのつながりか: 社会的アイデンティティープロセスの日米比較
平成12国塚 綾社会的アイデンティティの規定因に対する文化と集団サイズの影響
平成12津村 力Morality in Collectivist and Individualist Societies
平成12杉田 園Gender Difference in Religiosity
平成12寺澤 敦Our Traditional Beliefs and Behavior: Their Relationship to Anxiety
平成11岡本 英司What makes us do Environmentally Conscious Behavior?
平成11草原 正樹Risk Preference and Religiosity: Pascal's Wager in Different Religious Settings
平成11青柳 利枝あぁ、後悔
平成11石井 和郎自己高揚は本当に起こるのか?
平成11今別府 さと子社会的アイデンティティの構造と自己観との関連について
平成11井本 麻乃共感性の多次元性についての探索的研究
平成11上田 宮紀合理的集団意思決定
平成11北嶋 聖子夫婦間のコミュニケーションと満足度の調査
平成11谷田 林士交換ヒューリスティックス
平成11佐藤 美葉多数派同調バイアスの適応的基盤: 情報探索コストの有無が同調傾向に与える影響
平成11長沼 利恵The relation between free time and deviant behavior: Social order in Japan and America
平成11中村 弥恵上下関係への社会化について
平成11星 沙織男の子が減ってきている?: 出生性比の時系列的変化における社会心理学的研究
平成11高城 和明顔は心の窓: 他者の感情判断に関する探索的研究
平成10阿部 彩子相談しよう、そうしよう?: 問題解決における集団と個人の比較
平成10阿部 貴之分配規範の成立: 進化ゲームを用いたシミュレーション
平成10飯田 知恵子「シルバーシート」の利用に関する調査
平成10伊藤 道子日本におけるノストラダムス・ブームの社会的背景
平成10大西 加寿子The Study of Suicide in Japan(日本における自殺の研究)
平成10大山 ゆきVoting Behavior(投票行動)
平成10木谷 奈緒美誰だかわかる?: 対人推定の正確さに関する探索的研究
平成10工藤 麻矢フレーミング効果に集団サイズと状況要因が及ぼす影響
平成10隈元 みちるホスピスにおけるチーム医療についての社会心理学的研究: H病院を事例として
平成10庄 智子所有を感じる瞬間
平成10曽我 央自他殺の現状: 年次推移を主眼とした状況変遷の考察
平成10柄崎 育子Lay Theories of Bullying by Content Analysis of Newspaper Articles(新聞記事の内容分析にみるいじめのしろうと理論)
平成10沼田 真紀合議の落とし穴
平成10平石 希対人評定と行動予測
平成10武藤 千春Images of young people(若者のイメージ)
平成9佐々木 彩乃他者の信頼性判断: 外見的魅力と一般的信頼感の効果
平成9佐藤 真大人々の「いじめ」観: インタビュー・データを用いた探索的研究
平成9山保 貴代集団間相互作用における認知的枠組みの効果
平成9品川 美智子「人を見る目、ありますか?」: 他者の信頼性判断の正確さに関する探索的研究
平成9杉本 裕史所有感覚が薄れるとき: 進化心理学的視点からの考察
平成9高山 靖彰世の中は持ちつ持たれつ?: 相互依存性認知の意味と構造
平成9中嶋 健協力の意味: 一回限りの囚人のジレンマにおける安心の提供と構造変換
平成9平田 智昭投票行動に関する社会心理学的考察
平成9松田 昌史協力と信頼:「虎の穴ジレンマ」を用いた実験研究
平成9山本 幸恵社会的交換場面における協力傾向と外見的魅力
平成9柚木 早苗高齢者の社会的環境に関する考察
平成9高間 あずさ集団内関係の認知に影響する親和欲求・孤独感の効果
平成8鈴木 晴香親の言うこと、ききますか?: 心理的リアクタンスに関する研究
平成8田鎖 大輔「いい生活してますか?」: 自己評価時の認知的バイアスに関する探索的研究
平成8長濱 宏行動レベルにおけるFalse Consensus効果について
平成8萩原 環健康おたくとはどんな人々か?: 健康意識とリスク回避傾向の関係について
平成8和田 知見パソコンユーザーのネットワーク: ソフトウェアを介して
平成7木村 正志社会的相互作用に関する探索的研究
平成7久保 麻紀子交渉の行方: 2つの平等の狭間で
平成7小木 文仲間なら協力し合おう: 集団アイデンティティーと相互依存性認知
平成7高倉 弘行考察・「普通」の人びと: 人並み意識の社会心理学
平成7土谷 渉話せば、わかる?: 知識表現の類似性と合議における課題理解
平成7萩原 理恵子
平成7宮園 耕二「もしも手紙が落ちてたら・・」: 簡単な援助行動に関するフィールド研究
平成7山岡 愛子損して得とれ: 非合理的協力行動による自己利益の追求
平成7山田 佳代守る?それとも攻める?: 「人を見る目がある」の意味
平成7吉野 慶喜「百聞」を信じる人、「一見」を信じる人
平成6奥山 裕子選択的プレイ状況における評判と信頼の意味
平成6垣内 理希「美人ステレオタイプは存在するか」: 外見的魅力とパーソナリティ特性の関連構造分析
平成6菊地 雅子人を信頼するということ: 選択的プレイ状況における信頼の意味
平成6木村 優紀公正感の個人差に関する探索的研究
平成6斎藤 由希子学校内いじめ問題への外見的アプローチ: いじめっ子・いじめられっ子ステレオタイプ研究
平成6中山 亜紀情報構造と少数派影響過程
平成6長谷川 繭子ひいきと協力: 最小集団条件パラダイムの再検討
平成6本郷 和人違反排出の夜更け
平成6松葉 光富集団内協力行動の原初形態: 集団内相互協力ヒューリスティクス
平成6山本 美佳情報中心性と集団意思決定
平成5大坪 庸介Trust: 信頼するということ
平成5清成 透子内集団ひいきの条件: 最小条件パラダイムの再検討
平成5小杉 浩文札幌市における家庭ゴミの排出及び回収に関する調査研究
平成5高橋 知子カラオケに関する社会心理学的一考察
平成5寺井 滋認知革命の構造: 科学の社会心理学
平成5野場 (諸岡) 香緒子学校でのいじめ問題に関する研究
平成5橋本 正之分解型ダブル・ジレンマ・ゲームの実験的研究
平成5長谷川 啓之あの頃、君は若かった: 外見的特徴がいじめ当事者を同定するか
平成5西脇 紀子正義感に関する探索的研究
平成5宮 照子Sources of Guidance in Municipal Government Decision Making: A case study with a city government in Hokkaido
平成5森脇 文子社会心理学的視点による正義感研究
平成4井利 あずさThe Meaning of Work in Municipal Government: A case study with a city government in Hokkaido
平成4高橋 利恵子社会現象の認知と原因帰属に関する研究
平成4田中 裕美Decision Making and RINGISEI in Municipal Government: A case study with a city in Hokkaido
平成4道券 敬史違反排出の夜明け: 家庭ゴミ排出の実態調査
平成4鳥垣 尚子社会的認知における社会現象の原因帰属に関する研究
平成4藤岡 幸恵社会的交換ネットワークにおける権力
平成4増田 貴彦The Environmental Consciousness: The relationship of values, environmental attitudes and consumer behavior
平成4三森 敏彦『権威主義的パーソナリティ』の視点と社会心理学の論理: 社会心理学の社会学的想像力