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拠点形成の成果 ワークショップ | 実験施設 | 分野間コラボレーション
2006年研究成果 著書・分担執筆 | 学術論文 | 学会発表等
2005年研究成果 著書・分担執筆 | 学術論文 | 学会発表等
2004年研究成果 著書・分担執筆 | 学術論文 | 学会発表等
2003年研究成果 著書・分担執筆 | 学術論文 | 学会発表等
2002年研究成果 著書・分担執筆 | 学術論文 | 学会発表等
■ワークショップ ・ シンポジウム
【2006年】
第18回国際ワークショップ
開催日:2006年11月21日
第18回国際ワークショップでは、ワシントン大学からXiao-Ping Chen博士を招き、中国人の対人関係ついての研究を講演していただいた。
詳細情報は 第18回国際ワークショップ へ。
日本心理学会シンポジウム「文化を生きる:実践と制度」
開催日:2006年11月5日
「文化と心」の関係に対する社会・文化・歴史的(ヴィゴツキアン)アプローチとゲーム論的アプローチの射程と異同を明らかにすることを目的としたシンポジウムが、日本心理学会2006年度大会(九州大学: 2006年11月3-5日)において開催された。
さらに、このシンポジウムのフォローアップを目的としたワークショップが、12月16-17日にかけて北海道大学で開催された。
詳細情報は こちら へ。
第17回国際ワークショップ
開催日:2006年10月2-3日
第17回国際ワークショップでは、Emanuele Castano博士(Department of Psychology, New School for Social Research, USA)を招き、二日間にわたって恐怖管理 (Terror management) と内集団ひいき、および集団間状況における 外集団の非人間化現象 (infra-humanization) について講演して頂いた。
詳細情報は 第17回国際ワークショップ へ。
Sally Shaywitz博士・Bennett Shaywitz博士講演会
(「心の文化・生態学的基盤」共催)
開催日:2006年10月6日
去る10月6日に、エール大学医学部小児科のベネット・シェイウィッツ教授およびサリー・シェイウィッツ教授を迎え、学術交流会館にて講演会が開催された(教育学研究科付属子ども発達臨床研究センター主催、21世紀COE「心の文化・生態学的基盤」ならびに脳科学研究教育センター共催)。
詳細情報は こちら へ。
第4回国際シンポジウム
開催日:2006年9月9-10日
第4回国際シンポジウムの目的は、文化、生態、制度などをキーワードとした諸分野で先端的な研究を行っている海外の第一線の研究者、またこうした諸分野で活躍されている国内の研究者に話題提供を行っていただくことで、新たな学問的融合を生み出すきっかけとなる場を設けることにあった。東京近郊のみならず全国から多数の参加者が来場し、本シンポジウムに対する関心の高さがうかがわれた。そして発表者とフロアーとの間では白熱した議論が展開され、極めて盛況なシンポジウムであった。
詳細情報は 21世紀COE
「心の文化・生態学的基盤」第4回国際シンポジウムページ へ。
第11回一般公開ワークショップ
開催日:2006年6月21日
第11回一般公開ワークショップは、文化心理学的な観点から認知に関する比較文化研究に従事してきた若手研究者が集い、最近の研究成果について紹介するとともに、文化と認知研究に関する今後の展望を提示することを目的として開催された。
詳細情報は 第11回一般公開ワークショップ へ。
第10回一般公開ワークショップ
開催日:2006年5月29日
リスク研究の分野では、心理学のみならず多くの領域で信頼の重要性が指摘されており、社会心理学による信頼研究の動向が注目されている。このような中、George
Cvetkovich教授 (Western Washington University) とCees J. H. Midden教授 (Eindhoven
University of Technology) が、リスク管理やリスクコミュニケーションと、信頼の関係についての最新研究を紹介した。
詳細情報は 第10回一般公開ワークショップ へ。
第16回国際ワークショップ
開催日:2006年5月13日
第16回国際ワークショップでは、「International Workshop on Reciprocity, Trust and Cooperation」と題し、オランダから社会心理学者のPaul
A.M. van Lange教授(Vrije University)、カナダから実験経済学者のFei Song助教授(Ryerson University)とBram
Cadsby教授(University of Guelph)を招いた。
詳細情報は 第16回国際ワークショップ へ。
第15回国際ワークショップ
開催日:2006年3月27日
第15回国際ワークショップでは、Samuel Bowles教授(サンタフェ研究所およびシエナ大学)を招き、集団内に限定された協力行動と多重淘汰(multi-level
selection)の関係について講演して頂いた。
詳細情報は 第15回国際ワークショップ へ。
3拠点合同ゼミ
開催日:2006年3月21-23日
3つのCOEプログラム ― 当CEFOM/21、早稲田大学「開かれた政治経済制度の構築(GLOPE)」、京都大学「心の働きの総合的研究教育拠点」 ― から、実験研究を中心的アプローチとするメンバーが集まり、人間行動と制度構築に関する合同会議が開催された。
詳細情報は 3拠点合同ゼミ へ。
第9回一般公開ワークショップ
開催日:2006年2月28日
人間行動を研究する際、これまでは様々な学問分野で個別に研究がなされてきたが、近年はゲームというキーワードで異分野間の研究を結びつけることが広く行われるようになってきた。本ワークショップでは、特に人間の適応のありかたに焦点を当て、社会心理学、進化心理学、情報科学、脳科学の諸分野の若手研究者が話題を提供し、活発な議論を展開することを目的として行われた。
詳細情報は 第9一般公開ワークショップ へ。
第8回一般公開ワークショップ
開催日:2006年2月3日
第8回一般公開ワークショップの目的は、少人数マルチエージクラス(多年齢学級教授法)、ポートフォリオ学習、オープンスペースによる教室設計など、ユニークで質の高い教育実践を行っている札幌三育小学校を訪れ、そこでの実践の内容を文化・生態学的な観点から検討することにあった。
詳細情報は 第8一般公開ワークショップ へ。
第14回国際ワークショップ
開催日:2006年1月11-12日
第14回国際ワークショップでは、米国イリノイ大学心理学部よりChi-
Yue Chiu博士、Ying-Yi
Hong博士を招き、両博士に文化心理学研究、および集団研究におけるプライミングの効果や社会構造に関する講演を行って頂いた。
詳細情報は 第14回国際ワークショップ へ。
【2005年】
第13回国際ワークショップ
開催日:2005年11月28日
第13回国際ワークショップでは、Laetitia Mulder博士(ティンブルグ大学)を招き、制裁と道徳規範についての講演を行って頂いた。議論の中心は、制裁の程度と、権威への信頼の程度は道徳判断にどのような影響を与えるかということであった。
詳細情報は 第13回国際ワークショップ へ。
第12回国際ワークショップ
開催日:2005年11月8日
第12回国際ワークショップでは、Robert Kurzban博士(ペンシルバニア大学)を招き、行動実験の結果を中心に、集団内互酬性と第三者制裁行動についての講演を行って頂いた。Kurzban博士と他の参加者の間で、協力行動における個人差とグループ・ダイナミクスの重要性などについての議論が展開された。
詳細情報は 第12回国際ワークショップ へ。
第11回国際ワークショップ
開催日:2005年10月26-28日
第11回国際ワークショップの目的は、互いに異なる分野に属しつつ、「集団における情報使用」のトピックを扱っているアクティブな研究者を一堂に集め、集中した議論の場を提供することにあった。通常の会議とは異なり、今回は5名のみを参加者とした「議論志向」のワークショップを目指した。
詳細情報は 第11回国際ワークショップ へ。
第10回国際ワークショップ
開催日:2005年8月1日
第10回国際ワークショップでは、Peter Richerson博士(カリフォルニア大学デービス校教授)を招き、小集団における文化進化の過程に関する研究を講演していただいた。
詳細情報は 第10回国際ワークショップ へ。
数理社会学会日米合同会議
開催日:2005年6月24日-26日
CEFOM/21の協賛のもとに、数理社会学会日米合同会議第3回が北海道大学学術交流会館において開催された。
詳細情報は 「心の文化・生態学的基盤」協賛 数理社会学会日米合同会議 第3回ページ へ。
第9回国際ワークショップ
開催日:2005年6月9日
第9回国際ワークショップでは、Davide Torsello博士(レッチェ大学教授)を招き、イタリアにおける信頼に関する研究を講演していただいた。
詳細情報は 第9回国際ワークショップ へ。
第8回国際ワークショップ
開催日:2005年5月24日
第8回国際ワークショップでは、David Matsumoto博士(サンフランシスコ州立大学教授)を招き、表情表出の汎文化普遍性について、2004年のオリンピックに参加した選手の写真を分析する研究を講演していただいた。大学院生を交えたその後の質疑応答では、自発的な表情の重要性について議論が行われた。
詳細情報は 第8回国際ワークショップ へ。
日本文化人類学会
開催日:2005年5月21日・5月22日
CEFOM/21の協賛のもとに、日本文化人類学会第39回研究大会が北海道大学学術交流会館において開催された。
詳細情報は 「心の文化・生態学的基盤」協賛 日本文化人類学会 第39回研究大会ページ へ。
第7回一般公開ワークショップ
開催日:2005年3月8-9日
第7回一般公開ワークショップでは、フィンランドを拠点に人間の活動の発展論理について新たな理論的提起を行っているヘルシンキ大学活動理論・発達ワークリサーチセンターのReijo
Miettinen教授とRitva Engestrom上級研究員を招き、講演と公開研究会が開催された。
詳細情報は 第7回一般公開ワークショップページ へ。
第7回国際ワークショップ
開催日:2005年2月22日
第7回国際ワークショップでは、カレン・S・クック博士(スタンフォード大学教授)を招き、社会的関係を形成する上での「信頼」の重要性について講演していただいた。さらに、数名の大学院生,
研究員が研究発表を行い、社会的関係を形成する際に人間が特に注目する部分はどこなのか、そして社会的関係はどのようにして維持されているのかという点について、活発な議論が行われた。
詳細情報は 第7回国際ワークショップ へ。
【2004年】
第6回一般公開ワークショップ
開催日:2004年9月16日
第6回一般公開ワークショップでは、「子供の社会行動に関する進化ゲーム論的アプローチ」について、進化心理学、社会心理学、認知心理学、教育学、文化人類学など多領域にわたる研究者が議論を交わした。本ワークショップには聴衆約30名が参加し、佐伯胖(青山学院大学)、鈴木宏昭
(青山学院大学文学部)、森平菜津子(青山学院大学大学院)の各氏が、「子どもの遊びにおける協調と対立のゲーム論的分析」(森平・佐伯)、「創発認知からみる発達と発達研究」(鈴木)と題する講演を行った。また、北海道大学からも数名の大学院生らが発表を行った。
詳細情報は 第6回一般公開ワークショップページ へ。
第5回一般公開ワークショップ
開催日:2004年8月12-14日
第5回一般公開ワークショップでは、社会文化的アプローチの第一人者で、『心の声』(福村出版)、『行為としての心』(北大路書房)、 "Voices of Collective Remembering" (Cambridge
University Press) など多数の出版物で知られる James Wertsch教授(ワシントン大学セントルイス校)の講演会・公開研究会が開催された。
詳細情報は 第5回一般公開ワークショップページ へ。
第4回一般公開ワークショップ
開催日:2004年2月1日・2日
第4回一般公開ワークショップでは、人間精神への社会・文化的アプローチの分野で著名な研究者であり、"Culture
& Psychology"の編集者であるJaan Valsiner教授(クラーク大学)を招き、北海道大学大学院教育学部・北海学園大学でセミナーが開催された。
詳細情報は 第4回一般公開ワークショップページ へ。
【2003年】
2003年には、CEFOM/21における研究・教育活動の一環として、3つの国際シンポジウム、4つの国際ワークショップ、3つの一般公開ワークショップを開催しました。
第3回一般公開ワークショップ “心と形の考古学”
開催日:2003年12月6日・7日
第3回一般公開ワークショップでは、次のテーマで二日間に渡る議論が展開された:
人類の進化過程における認知能力と造形表現の発達は、どのように相互に関連しあって物質文化環境を創りだしてきたのか、
またその中でどのような適応過程がとられてきたのか。
日本列島及び周辺地域の考古学データによって旧石器文化から古代国家形成期にかけての認知と造形が織りなす物質文化環境に関する実践的研究を紹介し、
認知考古学の展望を模索する。
詳細情報は 第3回一般公開ワークショップ「心と形の考古学」ページ へ。
第6回国際ワークショップ
開催日:2003年10月27日
第6回国際ワークショップでは、ハーマン・W・スミス博士(ミズーリ大学セントルイス校名誉教授)を招き、感情語の構造の汎文化的一般性について、特に日本で収集した大規模なデータの分析に基づいて検討した研究について講演をしていただいた。大学院生を含めた出席者との議論では、感情研究一般のパラダイムについて、また比較文化文脈における代替的な研究法の可能性について等が話し合われた。
詳細情報は 21世紀COE
「心の文化・生態学的基盤」第6回国際ワークショップページ へ。
第3回国際シンポジウム
開催日:2003年9月26-28日
第3回国際シンポジウムの目的は、集団内および集団間における信頼の生成とその機能に関心をもつ研究者の間で学術的な意見を交換し、将来の共同研究を促進する機会を提供することにあった。
具体的には、内集団ひいき的、または外集団差別的な行動パタンに関係している心理メカニズムとその適応基盤について議論が交わされた。参加者は、彼ら自身の研究がこの問題をどのように扱ってきたか議論した。
詳細情報は 21世紀COE
「心の文化・生態学的基盤」第3回国際シンポジウムページ へ。
第2回一般公開ワークショップ
開催日:2003年9月4日
第2回一般公開ワークショップの目的は、「幼児教育への進化ゲーム・シミュレーションによる接近」について、進化的・文化的視点から統合的な議論を行うことにあった。ワークショップには社会心理学、教育学などを専門とする聴衆約60名が参加し、佐伯胖(青山学院大学)、鈴木敦子(桐朋学園大学)、刑部育子(公立はこだて未来大学)、小林紀子(小田原女子短期大学)、森平菜津子(青山学院大学大学院)の各氏が、「ルールに対する幼児の推論」(鈴木・佐伯)、「遊びとの出会い」(刑部)「幼児の社会的行動の発達に関する進化ゲーム論的研究」(小林)、「子どもの多様性が許容される進化的状況の分析」(森平)と題する講演を行った。予定時間をはるかに越え、話者とパネリスト、フロアの間で熱心な質疑応答が行われた。
詳細情報は 第2回一般公開ワークショップページ へ。
第2回国際シンポジウム
開催日:2003年8月6-8日
第2回国際シンポジウムの目的は、様々な分野から第一線の研究者を招き、心と社会の相互作用メカニズムについての研究成果そして理論的問題を自由に論じる機会を提供することであった。3日間に渡り、人類学者・社会学者・文化心理学者・進化心理学者・社会心理学者が熱弁をふるった。
詳細情報は 21世紀COE 「心の文化・生態学的基盤」第2回国際シンポジウムページ へ。
第1回国際シンポジウム
開催日:2003年6月23-26日
第1回国際シンポジウムの目的は、現代の人文・社会科学における中心的問題の一つであり、CEFOM/21の中心テーマでもある「人の心と社会的・制度的布置は、いかにして自己存続的なシステムを構成しているのか?」という問題に関して学術的な意見交換の場を提供することにあった。今回のシンポジウムでは、1)
心理的機能における「文化差」をどのように説明するか、2) 心理特性や文化的信念における「文化差」と、社会的・制度的布置との関係をどのように分析するか、3)
進化的な基盤をもつ心理メカニズムが制度的布置と「文化特定的」な心理特性との間のリンクを形成する過程を、どのように分析するか、といった問題に焦点が当てられた。これらの問題をめぐって、社会心理学・進化心理学・文化心理学・人類学・政治学・実験経済学における第一線の研究者達が、4日間に渡り熱い議論を展開した。
詳細情報は 21世紀COE 「心の文化・生態学的基盤」第1回国際シンポジウムページ へ。
第5回国際ワークショップ
開催日:2003年4月7日
第5回国際ワークショップでは、社会精神医学の視点から国際比較を続けると同時に、企業文化についての分析と助言を企業に対して行っている、Mikoアソシエーツの所長マーク・ラドフォード博士を招き、まず、応用研究の立場から見た現在の社会心理学及び比較文化心理学の問題点について講演をラドフォード博士に行っていただき、その後、大学院生を含めた出席者との間で議論を行った。議論の内容は、主に、現在の社会心理学及び比較文化心理学の問題点を克服するために、どのような立場が可能であるかをめぐって行われた。
詳細情報は 21世紀COE 「心の文化・生態学的基盤」第5回国際ワークショップページ へ。
第1回一般公開ワークショップ “心の社会性の探求”
開催日:2003年2月20日
第1回一般公開ワークショップには、柴山真琴(鎌倉女子大学)・古山宣洋(国立情報学研究所)の両氏が招かれ、それぞれ講演を行った。柴山氏は、新入園児と給食との出会いについて保育者の誘導に着目し、園児の食べる行為が社会文化的に形成されていくプロセスを探る研究を報告した。古山氏は、コミュニケーションを成立させている生態学的基礎に関する研究を報告した。両氏の講演の後、聴衆との間で議論が行われた。
詳細情報は 第1回一般公開ワークショップ「心の社会性の探求」ページ へ。
第4回国際ワークショップ
開催日:2003年2月10・11日
第4回国際ワークショップでは、合理的選択理論分野の第一人者である米国ワシントン大学社会学部のヘクター博士を招き、大学院生の発表を中心に本プログラムで展開されている研究内容について社会学の視点から議論を行った。議論した研究内容は、社会的ジレンマ問題を扱った実験研究、コンピュータ・シミュレーション研究、信頼の基盤が文化によって異なっている可能性、集団間葛藤が集団への協力行動に及ぼす影響、間接互恵性成立についてのコンピュータ・シミュレーション研究、などであった。また、ヘクター博士自身も、人々の行動を決定する価値観の二種類の測定法の長所と短所について、講演を行った。
詳細情報は 21世紀COE 「心の文化・生態学的基盤」第4回国際ワークショップページ へ。
第3回国際ワークショップ
開催日:2003年1月30・31日
第3回国際ワークショップの目的は、大学院生の発表を中心に本プログラムで展開されている研究内容を海外の第一線研究者と広く議論することにあった。下に挙げるように、第1日目に大学院生が発表した研究内容は、共感や不安伝染の進化的基盤、社会的交換における協力の問題、集団意思決定規則の適応価、集団間関係と認知、社会的判断の文化差など、「心の文化・生態学的基盤」を多角的に扱うものであった。第2日目には、集団過程に関する第一線の社会心理学者であるティンデール博士(ロヨラ大学シカゴ校)、カー博士(ミシガン州立大学)が、それぞれ「社会的共有性と集団意思決定」、「ケーラー動機促進効果」と題する講演を行い、予定時間をはるかに越えて熱心な質疑応答が行われた。
詳細情報は 21世紀COE 「心の文化・生態学的基盤」第3回国際ワークショップページ へ。
【2002年】
2002年には、CEFOM/21における研究・教育活動の一環として、2つの国際ワークショップを開催しました。
第2回国際ワークショップ
開催日:2002年12月27日
第1回ワークショップが、拠点立ち上げの挨拶及び研究・教育拠点全体としての今後の活動見通しについての議論を目的としていたのに対し、第2回ワークショップでは、より具体的な研究内容――社会的交換場面で発動するヒューリスティックについてと、文化心理学における測定法の問題――についての議論が、合理的選択理論・進化心理学を専門とする3人の社会学者(アメリカ合衆国ノースカロライナ大学社会学部のホイットメイヤー博士とホップクロフト博士、ニュージーランドのカンタベリー大学心理学部のカナザワ博士)を交えて行われた。
詳細情報は 21世紀COE 「心の文化・生態学的基盤」第2回国際ワークショップページ へ。
人間行動進化学研究会
開催日:2002年11月30日・12月1日
CEFOM/21の協賛のもとに、人間行動進化学研究会第4回研究発表会が北海道大学国際交流会館において開催された。
詳細情報は 「心の文化・生態学的基盤」協賛 人間行動進化学研究会 第4回研究発表会ページ へ。
第1回国際ワークショップ
開催日:2002年11月29日
第1回国際ワークショップは、CEFOM/21の開設式を兼ね、本研究プロジェクトの概要の紹介と拠点リーダー山岸俊男による基調講演“Making
Cultural Beliefs Self-sustaining”がなされ、その後、研究目的・方法などに関して、事業推進担当者と参加者との間で議論が行われた。
詳細情報は 21世紀COE 「心の文化・生態学的基盤」第1回国際ワークショップページ へ。
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