集団実験室 | 国際ネットワーク実験室 | 感覚システム実験室

国際共同実験用の１６の参加者個室を備えた”国際ネットワーク実験室”、対面的相互作用場面におけるマクロな制度の創出プロセスを実験・観察するための”集団実験室”、相互作用場面における行動と注意の配分や情動的反応との関連性を調べるための”感覚システム実験室”の３つの実験室から構成されています。最大３６人までの参加者が同時に実験に参加し、ネットワークを介して相互作用を測定できるように設計されています。また、コーネル大学、スタンフォード大学、カールトン大学などの実験室との間で、日米間の参加者が同時に参加する実験が実施されています。

	15のパーティションつきデスクが設置され、他者の存在を意識しつつ行う集団内行動の実験に用いる。各デスクのパーティションの高さを変えることでプライバシーの程度を調整できる。各デスクにはパソコンが設置されている。国際ネットワーク実験室ともネットワークで結ばれ、36人まで同時に実験参加が可能な体制が整っている。

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