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ワークショップ一覧
日時: 2004年8月12日(木)〜8月14日(土)
於: 北海道大学大学院文学研究科(8月12日, 13日)・北海道大学遠友学舎(8月14日)
発表者:
James Wertsch (米国・ワシントン大学セントルイス校)
主要参加者:
佐藤公治 (北海道大学)
陳省仁 (北海道大学)
仲真紀子 (北海道大学)
やまだようこ (京都大学)
杉万俊夫 (京都大学)
高木光太郎 (東京学芸大学)
倉石一郎 (東京外国語大学)
松嶋秀明 (滋賀県立大学)
刑部育子 (函館未来大学)
當眞千賀子 (国立国語研究所)
他約50名
社会文化的アプローチの第一人者で、『心の声』(福村出版)、『行為としての心』(北大路書房)、"Voices
of Collective Remembering"
(Cambridge
University Press) など多数の出版物で知られるJames Wertsch教授(ワシントン大学セントルイス校)の講演会・公開研究会が下記の日程で開催された。8月12日には、氏が長い間研究してきた媒介概念についてのシンポジウムが開催され、翌8月13日には、氏が現在研究している集合的記憶を中心テーマにした公開研究会が開催された。最終日の8月14日には、若手研究者や大学院生を中心とした研究発表が行われ、活発な議論が交わされた。
8月12日(木)
■13:30〜 シンポジウム
講演者: James Wertsch
演題: Meditations on Mediation
司会: 佐藤公治
通訳: 當眞千賀子
8月13日(金)
■13:30〜 公開研究会
研究テーマ: Voices of Collective Remembering
集合的な記憶や記憶・歴史へのナラティヴアプローチについてのWertsch教授からの話題提供に続き、出席者の間での活発な議論が展開された。
討論者: 杉万俊夫(京都大学)、高木光太郎(東京学芸大学)、その他
司会: 佐藤公治
通訳: 當眞千賀子
8月14日(土)
■10:00〜12:00 Wertsch教授と若手研究者・大学院生との研究交流
若手研究者・大学院生を中心に研究発表が行われ、Wertsch教授を含む出席者の間で非常に熱心な議論が展開された。
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