21世紀COE 「心の文化・生態学的基盤に関する研究拠点」
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日本文化人類学会 第39回研究大会


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日本文化人類学会第39回研究大会
<COE21 「心の文化・生態学的基盤」協賛>

2005年5月21日(土)〜5月22日(日)
於:北海道大学学術交流会館

COE21「心の文化・生態学的基盤」協賛の日本文化人類学会第39回研究大会において、COEメンバー、多数の大学院生が各々の研究成果を報告した。 COEメンバーの特別シンポジウムにおける報告に加え、行動システム科学講座(社会心理学)と北方文化論講座(文化人類学・考古人類学)の 共同で行われた分科会では、社会心理学における実験から得られた知見と文化人類学のフィールドワークから得られた知見をどのように統合 していくかについて、大学院生を中心に活発な議論が交わされた。




5月21日(土) 特別シンポジウム(13:00〜15:20):
「北方研究からみえる人類学の今日的課題」




■報告1
北方研究の展開
煎本孝(北海道大学)


■報告2
研究の社会性、人道性について
加藤忠(北海道ウタリ協会)


■報告3
アイヌ語研究の課題と展望
佐藤知己(北海道大学)


■報告4
ポスト社会主義時代の北方人類学研究
佐々木史郎(国立民族学博物館)


■報告5
チュクチ研究からみた人類の生態と地球環境問題
池谷和信(国立民族学博物館)


■報告6
北方先住民と開発―カナダ・イヌイットの場合
岸上伸啓(国立民族学博物館)


■報告7
文化復興から読む宗教と自然の意味―ハンティ、サハの事例から
山田孝子(京都大学)


■報告8
心の文化・生態学的基盤
山岸俊男(北海道大学)


■報告9
アイヌ・北方文化研究と北海道大学の役割
中村睦男(北海道大学)




5月21日(土) 分科会 C-07(15:20〜): 「心の実験とフィールドワーク」




■報告1
心の実験とフィールドワーク
山岸俊男(北海道大学) 亀田達也(北海道大学) 煎本孝(北海道大学)


■報告2
西シベリア地域の通過儀礼、変化、集団維持機能
木村美希(北海道大学)




■報告3
伝統社会の変化と生存―インド東部の鍛冶屋に見られる社会的相互依存関係
斎藤貴之(北海道大学)




■報告4
オシラサマ信仰に関する人類学的研究―下北におけるフィールドワークから
上原周子(北海道大学)




■報告5
小型沿岸捕鯨社会の規範と捕鯨者の心
山口未花子(北海道大学)




■報告6
実験で見る心と文化1―相互作用と心の文化差
仲間大輔(北海道大学)




■報告7
実験で見る心と文化2―社会的適応方略としての「東アジア型」心理傾向
鈴木直人(北海道大学)




■報告8
実験で見る心と文化3―日本人の集団主義を支える制度と心
竹村幸祐(北海道大学)




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