21世紀COE 「心の文化・生態学的基盤に関する研究拠点」
お知らせ
プログラムの概要
Newsletters
ワークショップ
事業実績
ワーキングペーパー
メンバー構成
実験室紹介
LINK
HOME
SITE MAP
 
人間行動進化学研究会 第4回研究発表会


ワークショップ一覧


人間行動進化学研究会第4回研究発表会
<COE21 「心の文化・生態学的基盤」協賛>

2002年11月30日(土)〜12月1日(日)
於:北海道大学学術交流会館


11月30日(土) 午後の部(13:00〜17:40)






■13:00〜14:00 基調講演1

比較認知神経科学の視点
講演者 渡辺茂(慶應義塾大学文学部)
司会 亀田達也(北海道大学大学院文学研究科)



■14:10〜15:50 口頭発表1(座長:内田亮子)

☆14:10〜14:30
ステロイドホルモンの脳神経系に対する急性効果とその進化学的考察
高橋泰城(東京大学大学院総合文化研究科、CREST)


☆14:30〜14:50
男性のテストステロン変異と行動、加齢との関係
内田亮子(千葉大学文学部)・Richard G. Bribiescas (Yale University)・金森雅夫(浜松医科大学)安藤寿康・大野裕・広瀬信義(慶應義塾大学)


☆14:50〜15:10
情動刺激に対する反応:チンパンジーとヒトにおける比較
小室まどか(東京大学大学院総合文化研究科)・橋彌和秀(京都大学大学院教育学研究科)・小林洋美(佛教大学)寺本研(三和化学研究所熊本霊長類パーク)・長谷川壽一(東京大学大学院総合文化研究科)


☆15:10〜15:30
発話間間隔が発話意図解釈に及ぼす影響
木村大生・平知宏・龍輪飛鳥・野村光江・橋彌和秀(京都大学大学院教育学研究科)


☆15:30〜15:50
韻律と行動を媒介としたコミュニケーション・プロセスの分析〜素朴な意味獲得メカニズムの解明に向けて〜
植田一博(東京大学大学院情報学環)・小松孝徳(東京大学大学院総合文化研究科)・鈴木健太郎(東京大学大学院総合文化研究科)・開一夫(東京大学大学院総合文化研究科/科学技術振興事業団)・岡夏樹(松下電器産業(株) 先端技術研究所)



■15:50〜17:40 ポスターセッション



■18:00〜20:00 懇親会(遠友学舎)







12月1日(日) 午前の部(9:00〜11:50)





■ 9:00〜10:00 基調講演2
単位・集団・本質・進化
講演者 長谷川英祐(北海道大学大学院農学研究科)
司会 長谷川壽一(東京大学大学院総合文化研究科)



■10:10〜11:50 口頭発表2(座長:長谷川眞理子)

☆10:10〜10:30
殺人のリスク・ファクター
長谷川眞理子(早稲田大学政治経済学部)


☆10:30〜10:50
協力行動の進化におけるうわさの効果と嘘つきな非協力者の検出について
中丸麻由子(静岡大学工学部)・河田雅圭(東北大学大学院生命科学研究科)
※ "Evolutionary Ecology Research" 印刷中(2003)

☆10:50〜11:10
愛他性・互恵性/平等・懲罰−核となる二つの社会的動機
竹澤正哲(日本学術振興会特別研究員・Max Planck Institute)


☆11:10〜11:30
文化的集団選択と適応的集団意思決定―"Robust Beauty of the Majority Heuristic"再考―
塚崎崇史(北海道大学大学院文学研究科)・田村亮(北海道大学大学院文学研究科)・中西大輔(日本学術振興会・北海道大学大学院文学研究科)・亀田達也(北海道大学大学院文学研究科)


☆11:30〜11:50
道徳の利己的基盤とその群淘汰「的」作用
内藤淳(一橋大学大学院法学研究科)



■11:50〜12:50 昼休み



■12:50〜13:10 総会





12月1日(日) 午後の部(13:10〜15:20)






■13:10〜15:20 シンポジウム「心の理論」の展開
話題提供 千住淳(日本学術振興会・東京大学大学院総合文化研究科)・板倉昭二(京都大学大学院文学研究科)・小嶋秀樹(通信総合研究所)
司会 小田亮(名古屋工業大学)



■ポスター発表


P1) 健康と社会的成功のあいだのトレードオフ選択にみられる性差
小田亮(名古屋工業大学)


P2) 繁殖上のリスクが男女間のコミュニケーションにおよぼす影響―Themeによる同調行動分析から―
坂口菊恵(東京大学大学院総合文化研究科)


P3) 二者定和ゲームにおける戦略の学習と心の理論
大坪庸介(奈良大学社会学部)


P4) 視線方向検出モジュール(EDD)の解体:自閉症研究からの示唆
千住淳(東京大学大学院総合文化研究科)・東條吉邦(国立特殊教育総合研究所)


P5) 社会的学習は進化可能か? ―進化シミュレーションによる検討―
中西大輔(日本学術振興会・北海道大学大学院文学研究科)・亀田達也(北海道大学大学院文学研究科)


P6) 一般交換と限定交換――交換関係の違いが内集団成員に対する信頼行動に及ぼす影響
清成透子(日本学術振興会特別研究員)・Margaret Foddy (Carleton University)・山岸俊男(北海道大学大学院文学研究科)


P7) 集団間競争と集団内協力――最小条件集団パラダイムを用いた実験的検討
横田晋大(北海道大学大学院文学研究科)・結城雅樹(北海道大学大学院文学研究科)


P8) 大切なのは自分への分配?−分配ルールを用いた4枚カード問題の拡張−
平石界(東京大学社会情報研究所)


P9) 最小条件集団における内集団ひいき行動−独裁者ゲームをもちいた実験的研究−
牧村洋介(北海道大学大学院文学研究科)・山岸俊男(北海道大学大学院文学研究科)


P10) 間接互恵性の成立
真島理恵(北海道大学大学院文学研究科)・高橋伸幸(北海道大学大学院文学研究科)


P11) 中世地中海貿易における代理人問題の構造とその制度的解決法の進化
仲間大輔(京都大学総合人間学部)・渡部幹(京都大学総合人間学部)


P12) 公共財問題の解決としての社会的埋め込み:異なる交換ドメイン間の行動の連動に関する実験研究
品田瑞穂(北海道大学大学院文学研究科)・亀田達也(北海道大学大学院文学研究科)


P13) PDネットワーク状況における無条件協力戦略の進化
渡部幹(京都大学総合人間学部)・岸本奈奈((株)アクセンチュア)


P14) 反復PDにおけるコーディネーション問題の解決
森田康裕(北海道大学大学院文学研究科)・山岸俊男(北海道大学大学院文学研究科)


P15) 幼児の仲直り戦略:自然場面における定量的行動観察
藤澤啓子(東京大学大学院総合文化研究科)・沓掛展之(東京大学大学院総合文化研究科)・長谷川壽一(東京大学大学院総合文化研究科)


P16) 加齢と選択的注意:日本語の感情的発話を用いた検討
石井敬子(北海道大学大学院文学研究科)・真柴晶子(京都大学文学部)・川村匡(京都大学大学院人間・環境学研究科)・北山忍(京都大学総合人間学部)


P17) 情緒的サポート交換に対する共有理解の文化的基盤
内田由紀子(京都大学大学院人間・環境学研究科)・斎藤耕太(京都大学大学院人間・環境学研究科)・北山忍(京都大学総合人間学部)・Batja Mesquita (Wake Forest University)


P18) 身体動作が言語記憶に与える影響:自閉症と健常男女の自己意識の比較
山本幸子(九州大学人間環境学府)・神尾陽子(九州大学人間環境学研究院)


P19) 健常成人における自閉症的傾向の個人差に関する検討
國平搖(東京大学教養学部)・千住淳(東京大学大学院総合文化研究科)・長谷川壽一(東京大学大学院総合文化研究科)


P20) 妄想的観念の適応的意義の検討
荒川裕美(東京大学教養学部)・山崎修道(東京大学大学院総合文化研究科)・丹野義彦(東京大学大学院総合文化研究科)


P21) 運動図形に対する心的状態の付与
龍輪飛鳥(京都大学大学院教育学研究科)

P22) 他者の視線方向に対する注意の初期過程
野村光江(京都大学大学院教育学研究科)


P23) ヒト社会の基本構造に関する仮説
宮川友博(足柄高校





ワークショップ一覧

ページのTOPへ

 
HOME  |  お知らせ  |  プログラムの概要  |  Newsletters  |  ワークショップ
事業実績  |  ワーキングペーパー  |  メンバー構成  |  実験室紹介  |  LINK  |  SITE MAP