※本講演会は、教育学部特殊教育研究室との共催です。
日時：2010年8月26日（木）18:30～20:00
場所：北海道大学人文社会科学総合教育研究棟 W203
スピーカー：正高信男（京都大学霊長類研究所 教授）
お問い合わせ先：教育学部特殊教育研究室 (011-706-3113)
内容:
現在、学習障害、注意欠陥／多動性障害、高機能自閉症を含む特別な教育的支援を必要とする児童生徒は、約６％の割合で通常の学級に在籍している（文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒の全国実態調査」結果より）。これは標準的な３０人学級では１～２人の学習困難児が在籍することを示唆する。本講演では、このような現状に対処する上で、e-ラーニングを通じて各家庭とエキスパートを連結する新たな学習プログラムについて、事例を中心に紹介された。
 
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