※本ワークショップは、特定領域研究「実験社会科学―実験が切り開く21世紀の社会科学」
、北海道大学社会科学実験研究センターとの共催で行われました。
スピーカー: 北山忍、Jiyoung Park、Sasha Kimel (ミシガン大学)
日時: 2008年2月27日 (水曜日) 10:00~13:00
場所: 北海道大学大学院文学研究科 E204
参加者: 山岸俊男、結城雅樹、高橋伸幸、大沼進、小林由紀、石井敬子、他8名 (計14名)
内容: まず北山先生には、文化と認知的不協和研究に関する概観を話していただき、その後、大学院生のJiyoung ParkとSasha Kimelが、北山先生と一緒に行っている研究の最新のデータを紹介した。洋の東西において適切とされる選択状況の差異が、選択した内容に対する自己正当化にどういった影響を与えるのか、そしてうまく正当化できなかった場合に、自己にはどういったインパクトがあり、その結果どういった生理的な反応が見られるのかなどについて、さまざまな議論が交わされた。
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