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研究業績

2011年度

学術論文

査読付

  • 森康浩・大沼進 (2011.11). 共同住宅におけるごみの不適正排出・分別改善に向けたアクションリサーチ:情報フィードバックやあいさつ活動の効果. 環境情報科学論文集, 25, 67-72.

査読無・その他

  • 大沼進 (2011.6). 企画にあたって:特集「ゲーム理論とシミュレーション&ゲーミング」. シミュレーション&ゲーミング, 21(1). 13-15. (特集論文の編集責任者)

著書

分担執筆

  • 大沼進 (2012.3.31). 「自分一人くらい」の心理学:日常生活に潜む社会的ジレンマのワナ. 安藤香織・杉浦淳吉(編著)暮らしの中の社会心理学. ナカニシヤ出版. pp. 25-36.
  • 大沼進 (2011.3.31). 環境問題の合意形成の社会的ジレンマ:個人や地域の利害と社会全体の利害は調整できるのか. 広瀬幸雄(編著)仮想世界ゲームから社会心理学を学ぶ. ナカニシヤ出版, pp. 99-113.
  • 大沼進 (2011.3.31). 不確実性のもとでの集団意思決定:集団決定は個人の決定とどのような違いがあるのか. 広瀬幸雄(編著)仮想世界ゲームから社会心理学を学ぶ. ナカニシヤ出版, pp. 83-97.

学会発表

国際学会

  • Ohnuma, S. (2011.9.27). Long term Effect of Citizen Participation procedure on public acceptance: A Case study of Waste Management System in Sapporo. 9th Biennial Conference on Environmental Psychology, (CD-ROM book). (Eindhoven, The Netherlands). [poster]
  • Ando, K., Yorifuji, K., Ohnuma, S. & Sugiura, J. (2011.9.28). Transmitting the environmental norm from parents to children: 3 years longitudinal survey. 9th Biennial Conference on Environmental Psychology, (CD-ROM book). (Eindhoven, The Netherlands). [oral]
  • Ohtomo, S., Nonami, H., Hirose, Y., Ohnuma, S., & Midden, C. J. H. (2011.6.7). Enhancing acceptance of social decisions by procedural fairness and trust; the moderating role of issue importance. Abstract book of 20th SRA-Europe Meeting, p. 129. (Haus der Wirtschaft, Stuttgart, Germany)

国内学会

  • 大沼進 (2012.3.17). 手続き的公正が社会的受容に及ぼす影響:札幌市ごみ減量化施策に関する市民参加事例研究. グローバルCOEプログラム「心の社会性に関する教育研究拠点」総括シンポジウム“心は「なぜ」、「どのように」社会的か?~フロンティアとアジェンダ~”. [oral](学術総合センター, 東京都千代田区)
  • 森康浩・石原あず沙・大沼進 (2012.3.3). ごみステーションの排出状況と指標化した関連する地域の状況との関わり:札幌市におけるごみステーション観察調査. 日本環境心理学会第5回大会. [oral](東京大学柏キャンパス,千葉県柏市)
  • 佐藤浩輔・大沼進 (2011.11.19). 利害対立場面において当事者性の違いが各主体への信頼に与える影響:公共的決定場面のシナリオ実験を用いた比較検討. 第24回日本リスク研究学会年次大会, 163-168. [oral](静岡大学浜松キャンパス,静岡県浜松市)
  • 大沼進・森康浩・白晶 (2011.11.3) 3R行動やごみ分別・排出行動と地域内外のネットワークの関連.第22回廃棄物資源循環学会研究発表会論文集. pp. 51-52. [oral](東洋大学白山第二キャンパス, 東京都文京区)
  • 大沼進・長坂邦仁・北梶陽子 (2011.10.22). 多元的な社会的現実感の集団での表象:仮想世界ゲームにおけるマスメディア導入の効果. 日本シミュレーション&ゲーミング学会2011年度秋期全国大会発表論文集, pp. 39-42. [oral] (北海道大学,札幌市)
  • 新保留美子・廣瀬岳史・大沼進 (2011.10.23).『我が国の選択~The Government Choice~』の開発と実践. 日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会2008年秋号, pp. 55-56. [実演] (北海道大学,札幌市)
  • 長坂邦仁・佐藤浩輔・大沼進 (2011.10.22). 排出取引ゲームの開発と実践:外交と市場の交差する社会的ジレンマ. 日本シミュレーション&ゲーミング学会2011年度秋期全国大会発表論文集, pp. 9-14. [oral] (北海道大学,札幌市)
  • 大沼進 (2011.9.19). 価値類似性と手続き的公正が社会的受容に及ぼす効果:ドイツノイス市におけるトラムの事例調査. 日本社会心理学会第52回大会ワークショップ:市民参加による環境計画の合意形成:多元的価値を反映した合意形成は可能か?(名古屋大学,名古屋市)
  • 大沼進 (2011.9.18). 市民参加手続きが社会的受容に及ぼす長期的効果:札幌市廃棄物政策事例. 日本社会心理学会第52回大会発表論文集, p. 48. (名古屋大学,名古屋市)
  • 森康浩・大沼進 (2011.9.18). ごみ排出マナー改善に向けた単身者向け賃貸住宅でのアクションリサーチ.日本社会心理学会第52回大会発表論文集, p. 17. (名古屋大学,名古屋市)
  • 北梶陽子・大沼進 (2011.9.18). 社会的ジレンマ状況において監視が非協力行動をもたらすとき:産業廃棄物不法投棄ゲームを用いた検討. 日本社会心理学会第52回大会発表論文集, p. 18. (名古屋大学,名古屋市)
  • 佐藤浩輔・大沼進 (2011.9.18). 公共事業を巡る対立場面における信頼:シナリオ実験による信頼モデルの比較. 日本社会心理学会第52回大会発表論文集, p. 44. (名古屋大学,名古屋市)
  • 白晶・森康浩・大沼進 (2011.9.18). ルール変更に伴う習慣的環境配慮行動の変容:札幌市ごみ収集区分変更に伴う習慣変更の規定因. 日本社会心理学会第52回大会発表論文集, p. 198. (名古屋大学,名古屋市)
  • 長坂邦仁・佐藤浩輔・大沼進 (2011.9.19). 社会的ジレンマ状況における共有認識と社会的帰結の相互構成:排出取引ゲームを用いた検討. 日本社会心理学会第52回大会発表論文集, p. 96. (名古屋大学,名古屋市)
  • 森康浩・大沼進 (2011.9.17). 共同住宅における不適正排出・分別改善に向けたアクションリサーチ―クリーンごみステーションキャンペーンでの参与調査―. 日本心理学会第75回大会発表論文集, p. 1300. (日本大学,東京都)