研究業績
2021年度
学術論文
査読付き
- Susumu Ohnuma,Miki Yokoyama and Shogo Mizutori (2022.3.14). Procedural Fairness and Expected Outcome Evaluations in the Public Acceptance of Sustainability Policymaking: A Case Study of Multiple Stepwise Participatory Programs to Develop an Environmental Master Plan for Sapporo, Japan. Sustainability 2022, 14(6), 3403; https://doi.org/10.3390/su1406
3403 - 横山実紀・大沼進 (2022.1). NIMBYの決め方の合意への無知のヴェールの有効性と限界:高
レベル放射性廃棄物処分地選定合意形成ゲームの開発と試行. シミュレーション&ゲーミング, 31(2),130-142. DOI: https://doi.org/10.32165/jasag.31.2_130 - Ohnuma Susumu, Kuwayama Risa, Kobayashi Tsubasa (2021.10). Psychological and Demographical Determinants of Adopting Expensive Energy-efficient Facilities in Households. Journal of Environmental Information Science, 2021(1), 37-48. DOI: https://doi.org/10.11492/ceisp
apersen.2021.1_37. - 足立千尋・大沼進 (2021.8). レジ袋有料化に伴うコンビニエンスストアにおけるレジ袋辞退率の
変化―札幌市における店頭観察調査―. 廃棄物資源循環学会論文誌, 32, 65-71.
DOI: https://doi.org/10.3985/jjsmcwm.32.65 - 朱瑶・大沼進 (2021.6.25). 共通運命の認識に着目した集団を超えた全体への協力の実現過程:
地球規模の環境問題を模した仮想世界ゲームを用いた検討. シミュレーション&ゲーミング, 31(1), 38-49. DOI https://doi.org/10.32165/jasag .31.1_38 - 杉浦淳吉・大沼進・広瀬幸雄 (2021.6.25). 合意形成ゲーム「市民プロフィール」の開発:ドイツ・ノイス市の
都市政策の社会調査事例から. シミュレーション&ゲーミング, 31(1), 27-37. DOI https://doi.org/10.32165/jasag .31.1_27
学会発表
シンポジウム・ワークショップ等
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大沼進 (2022.3.9). 民主主義を実験する:多元的公正の実現に向けた話し合いの場の作り方. コレクティブインテリジェンスシンポジウム 7. [京都大学社会情報学専攻 特別講義].(京都大学,京都:オンラインとのハイブリッド開催)
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大沼進 (2022.2.21). 多元的公正を実現する実験民主主義. 東京都立産業技術大学院大学人工知能とサービス科学研究所&行動科学研究所シンポジウム「人間の行動を科学して、よりよく生きるために」. [基調講演](オンライン開催)
- 大沼進・相馬ゆめ・中山幸太 (2021.11.20). 寿都町・神恵内村での文献調査に伴う「対話の場」を巡る諸相. 日本リスク学会第34回年次大会 企画セッション「地層処分に係るリスクコミュニケーションの諸問題」. (オンライン開催)
- 大沼進・横山実紀・土田茜 (2021.11.20). 高レベル放射性廃棄物地層処分地選定を巡る保護価値と量的非感応性. 日本リスク学会第34回年次大会 企画セッション「地層処分地の選定に向けた段階的・協調的アプローチ:国民的議論の進め方をめぐる実証的研究」.(オンライン開催)
国際学会
- Ohnuma Susumu, Yokoyama Miki (2021.6.14). Effects of decision way under the veil of ignorance on public acceptance of site for radioactive waste: A scenario experiment. The Society for Risk Analysis – European 29th Annual Conference. [Oral] (Aalto University, Espoo, Finland: online participation)
国内学会
- 開發大樹, 白松俊, 大沼進, 相馬ゆめ (2022.3.5). DQIに基づくBERTを用いた発言の自動分類と特徴表現の分析
. 情報処理学会第84回全国大会, 6E-01. - 大沼進・横山実紀 (2021.12.5). 地熱発電合意形成ゲームの実演. 日本シミュレーション&ゲーミング学会2021年度秋期全国大会. [実演セッション(口頭発表)] (九州産業大学,福岡市)
- 相馬ゆめ・横山実紀・中澤高師・辰巳智行・大沼進 (2021.11.21). 公共的討議の「議論の質」の評価指標開発:低濃度除去土壌県外処
理問題を題材とした集団討議実験. 日本リスク学会第34回年次大会講演論文集, 116-121. [口頭発表](オンライン開催) - 大沼進・相馬ゆめ・横山実紀・中澤高師・辰巳智行 (2021.11.21). 集団極化は悪者なのか:低濃度除去土壌県外処理問題を 題材とした集団討議実験. 日本リスク学会第34回年次大会講演論文集, 110-115. [口頭発表](オンライン開催)
- 保高徹生・高田モモ・白井浩介・大沼進・村上道夫・山田一夫・大
迫政浩 (2021.8.25). 除染廃棄物等の福島県外最終処分の立地受容性に係るアンケート結 果. 第10回環境放射能除染研究発表会. - 白井 浩介・大沼進・村上道夫・高田モモ・山田一夫・大迫政浩・保高徹
生 (2021.8.25). 福島事故後に発生した焼却灰に関する福島県外最終処分場立地受容 性に係る影響因子の評価. 第10回環境放射能除染研究発表会.