2020年度

学術論文

査読付き

• 横山実紀・大沼進・近藤由基 (2021.2.25). 除去土壌再生利用の社会的受容に負担の不衡平緩和が及ぼす効果. 心理学研究, 91(6), 378-387.
• Ohtomo Shoji, Hirose Yukio, Ohnuma Susumu (2021). Public acceptance model for siting a repository of radioactive contaminated waste. Journal of Risk Research,24(2), 215-227.
• 水鳥翔伍・大沼進 (2020.4.27). 札幌市真駒内地区における住民の環境に配慮した移動手段利用意図の規定因. 環境心理学研究, 8, 16-25.

その他

• 小野 恭子, 藤井 健吉, 大沼 進(2021.3).IRGCレポート「COVID-19: a risk governance perspective」が示唆したリスクガバナンス設計に必要な俯瞰力. リスク学研究. 早期公開

著書

分担執筆

• Yokoyama M., Ohnuma S., & Hirose Y. (2021.3). Can the Veil of Ignorance Create Consensus?: A Qualitative Analysis Using the Siting for a Contaminated Waste Landfill Game. In Wardaszko, M., Meijer, S., Lukosch, H., Kanegae, H., Kriz, W. C., Grzybowska-Brzezińska, M. (Eds.) Simulation Gaming Through Times and Disciplines: Lecture Notes in Computer Science 11988, Springer, Switzerland. pp.139-152.
  DOI:10.1007/978-3-030-72132-9.
  eBook ISBN: 978-3-030-72132-9
• Ohnuma Susumu (2020.9.15). Consensus Building: Process Design Toward Finding a Shared Recognition of Common Goal Beyond Conflicts. Gary S. MetcalfKyoichi KijimaHiroshi Deguchi (Eds.) Handbook of Systems Sciences, eBook.
  Online ISBN: 978-981-13-0370-8
  DOI: https://doi.org/10.1007/978-981-13-0370-8_68-1

学会発表

シンポジウム・ワークショップ等

• 大沼進 (2021.3.19). 民主主義を実験する：信頼されない主体・信頼される決め方～市民参加による決定プロセスの含意～. CREST信頼されるAI領域 第1回セミナー. （オンライン開催）

国内学会

• 安藤香織・杉浦淳吉・大沼進 (2020.12.6). 説得納得ゲームの長期的効果の検証. 日本シミュレーション＆ゲーミング学会2020年度秋期全国大会. [口頭発表]（web開催）
• 横山実紀・大沼進 (2020.12.5). 無知のヴェールの有効性と限界：高レベル放射性廃棄物処分地選定合意形成ゲームの開発と試行. 日本シミュレーション＆ゲーミング学会2020年度秋期全国大会. [口頭発表]（web開催）
• 垂澤由美子・大沼進 (2020.12.5). 仮想世界ゲームのオンライン実施とその評価. 日本シミュレーション＆ゲーミング学会2020年度秋期全国大会. [口頭発表]（web開催）
• 大沼進・横山実紀・折登いずみ (2020.11.21). 速報：北海道における高レベル放射性廃棄物地層処分文献調査を巡る動き. 日本リスク学会第33回年次大会 [web発表]（web開催）
• 横山実紀・大沼進・土田茜 (2020.11.7-8). 無知のヴェールと段階的意思決定が高レベル放射性廃棄物地層処分立地の社会的受容に与える効果. 日本社会心理学会第61回大会 [web発表]（web開催）
• 大沼進・横山実紀・土田茜 (2020.11.7-8). 高レベル放射性廃棄物地層処分の社会的受容を巡る分配的公正と手続き的公正の諸相. 日本社会心理学会第61回大会 [web発表]（web開催）