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瀧本の総説論文が心理学評論に掲載されました。

瀧本の総説論文が心理学評論に掲載されました。

論文のタイトルは、「家畜ウマにおけるヒトの社会的シグナルの知覚能力」です。この論文では、1期生の馬場さんや東大の後輩の中村くんの卒論研究(Baba et al., 2019; Nakamura et al., 2018)や、瀧本が修士の院生時代に実施した研究(Takimoto et al., 2016)を含め、ウマにおけるヒトの社会的シグナルの知覚能力を中心に、ウマにおける同種間の社会的シグナルの知覚についても最新の研究動向を論じました。本論文では紹介することができなかった研究も含め、筆者らのこれまでのウマの認知・行動研究にご協力いただいてきた、北海道大学静内研究牧場,北海道大学・酪農学園大学・東京大学・東京農工大学・
京都大学の馬術部、日本中央競馬会馬事公苑・日高育成牧場、すずらん乗馬クラブの皆様のおかげで執筆できた論文であると思っております。日頃よりのご協力に心から感謝しております。