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瀧本が 「社会性の起原ーホミニゼーションをめぐって」研究会@東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 で講演しました。

第2回「社会性の起原―ホミニゼーションをめぐって」研究会が東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所であり、「フサオマキザルにおける道徳性の萌芽:向社会行動・不公平忌避・社会的評価に着目して」というタイトルで講演をしました。

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第2回「社会性の起原ーホミニゼーションをめぐって」研究会

2月16日(土)13:00〜19:30(頃)
1.蔦谷匠「自己紹介 & 現代日本における共同保育の実践の調査」
2.中川尚史「ヒト以外の霊長類における寛容性社会とその関連行動形質の進化」
3.瀧本彩加「フサオマキザルにおける道徳性の萌芽:向社会行動・不公平忌避・社会的評価に着目して」
*その後,多磨駅付近で懇親会

2月17日(日)10:00〜16:30(頃)
4.デイビッド・スプレイグ「ヒトとサルにとっての空間的な「位置」の論理は計測可能か」
5.大村敬一「協力のオントロギー:イヌイトの世界生成での社会性を支える演出法」
6.花村俊吉「待つ力・応答をひきだす力:チンパンジーの遊動をともにするやり方と病気個体のふるまいに着目して(仮)」

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