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ワークショップ

2017

ストレス状態の潜在的評価に関する研究

日時:2017年6月29日(木)10:00-12:00

場所:北海道大学文学研究科 E304教室

スピーカー:佐藤 広英 准教授(信州大学人文学部)

参加者:結城雅樹、竹澤正哲、高橋伸幸、大沼進、他12名(計16名)

タイトル:ストレス状態の潜在的評価に関する研究

アブストラクト:
平成27年より労働者のストレスチェックが義務化されるなど,ストレス状態の評価に注目が集まっている。従来ストレス状態の評価には質問紙が多く用いられるが,記憶バイアスや社会的望ましさが影響することが報告されている。それらの影響を排除するため,本研究では,社会心理学領域で主に用いられる潜在連合テスト(IAT)によるストレス状態の評価を試みている。今回の発表では,ストレス状態の新たな評価法としての汎用化を目指して行ってきたこれまでの研究成果を紹介する。