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ワークショップ

2007

The Case of the Transmogrifying Experimenter and Other Absurd Tales from the Meaning Maintenance Model (pdf:2,988KB)

スピーカー: Steven J. Heine 博士(ブリティッシュ・コロンビア大学, カナダ)

発表タイトル: The Case of the Transmogrifying Experimenter and Other Absurd Tales from the Meaning Maintenance Model (pdf:2,988KB)

日時: 2007年5月17日(木) 10:00~12:00

場所: 北海道大学大学院文学研究科 E204

参加者: 山岸俊男、亀田達也、結城雅樹、高橋伸幸、大沼進、石井敬子、他21名(計27名)

内容:
CERSS第2回ワークショップでは、ブリティッシュ・コロンビア大学のSteven J. Heine博士を招き、恐怖管理理論(Terror Management Theory)に代わる説明原理として提唱されている意味維持モデル(Meaning Maintenance Model)について紹介していただきました。 恐怖管理理論では、「死」の顕現性が重要な役割を果たすと考えられているのに対し、意味維持モデルでは、人々が様々な事象に付与している「意味」に対する脅威が重要な役割を果たしていると考えられています。この仮説に基づいて行われたいくつかの実験では、「意味」に脅威を与えるような絵画や文章、予期せぬ実験者の交替などによって、「死」の顕現化と同じ効果が与えられることが報告されました。