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第1回SEFM国内ワークショップ:若手イメージ研究者のためのブラッシュアップセミナー

日時:2013年3月16日(土)・17日(日)

テーマ: イメージ研究における理論と実践の対話 (Pure and practical studies of mental imagery)

開催場所:北海道大学 学術交流会館

参加者:八田武志先生、畠山孝男先生、行場次朗先生、松下姫歌先生、菱谷晋介先生ほか20名(計25名)

発表演題:

 第1日目 3月16日(土)

一般研究発表Ⅰ:9:30 〜 10:50

・直観像素質者における視空間記憶過程の特性—定性的研究および定量的研究からの示唆—
   新原理津子 (北海道大学大学院文学研究科)

・解離傾向とイメージ現実感との関連性の検討
   本間美紀 (北海道大学大学院文学研究科)

招待講演Ⅰ:11:00 〜 12:00

・心理臨床におけるイメージ —主にユング心理学の立場から—
   松下姫歌(京都大学)

一般研究発表Ⅱ:13:00 〜 14:20

・感情喚起に随伴してイメージは惹起されるか—名詞の感情価評定に基づく検討—
   宮崎拓弥(北海道教育大学教育学部)・本山宏希・菱谷晋介(北海道大学文学研究科)

・イメージ生成を抑制する機構の実在性について—fMRI 実験からの検証—
   本山宏希・菱谷晋介(北海道大学文学研究科)

一般研究発表Ⅲ:14:30 〜 15:50

・イメージによる暗順応効果の心理物理関数にもとづく評価
   廣瀬健司(北海道大学大学院文学研究科)

・視覚イメージ鮮明性と仮現運動
   髙橋純一(東北大学大学院文学研究科)

一般研究発表Ⅳ:16:30 〜 17:50

・触情報処理に対する視覚イメージと初期視覚処理領域の役割
   西原進吉(北海道大学大学院文学研究科)

・触運動的イメージの容量に関する考察—触運動的保持容量の性質,および,触運動的保持と視覚的保持の競合に関する実験的検討を通して—
   森本琢(北海道大学大学院文学研究科)

第2日目 3月17日(日)

一般研究発表Ⅴ:9:30 〜 10:50

・イメージの利用が空間表象の精緻化に及ぼす影響—移動課題を用いた実験的検討—
   中村真理香(北海道大学大学院文学研究科)

・空間記憶における視覚イメージの役割—手指運動情報の記憶に注目して—
   藤木晶子(北海道大学大学院文学研究科)

招待講演Ⅱ:11:00 〜 12:00

・イメージ心理学に携わって:その来し方と行く先
   八田武志(関西福祉科学大学)

一般研究発表Ⅵ:13:00 〜 14:20

・スポーツ選手を対象としたイメージ体験の個人差を捉えるための新視点の提出
   百瀬容美子(常葉学園大学)

・立体イメージの形成—折り紙を使っての心理学的研究—
   丸山真名美(至学館大学)

一般研究発表Ⅶ:14:30 〜 15:50

・ダーツの軌跡のイメージによる投動作,着矢点の変化
   今井史(北海道大学大学院文学研究科)

・イメージ操作能力と運動システムの関係性—ソロバンイメージ操作に類似していないイメージ操作課題を用いて—
   松本信吾(北海道大学大学院文学研究科)

アドバイザー:
 八田武志先生(関西福祉科学大学)
 行場次朗先生(東北大学)
 松下姫歌先生(京都大学)

総括討論者:
 畠山孝男先生(イメージ心理学研究エディター・東北文教大学)

オーガナイザー:
 菱谷晋介(北海道大学)


問い合わせ先:
 イメージセミナー2012 運営委員会 (img_seminar*let.hokudai.ac.jp *を@に変えて下さい。)

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