2007年に発足した「心の社会性」に関する私たちのグローバルCOEプログラムは、2012年3月をもって1つの区切りを迎えます。5年間の教育研究活動を総括し将来の活動につなげる結節点として、3月17日(土)、日本学術会議・実験社会科学分科会および科学研究費特定領域・実験社会科学と共催で、シンポジウムを開催します(於:学術総合センター、東京・竹橋)。シンポジウムでは、心理学や人類学のみならず、隣接領域である認知神経科学、社会神経科学、行動・進化生物学、数理生物学、実験経済学、霊長類学における第一線の研究者による先端的な個別発表に加え、「心の社会性」という極めて今日的かつ根源的な問いを、分野をつなぐ形で今後どのように展開できるのかをテーマに、先鋭なパネルディスカッションを企画しています。ポスター発表は広く公募し、優秀な発表についてはトラベルアワードが授与されます。2011年度を締めくくる1つの学際的な饗宴の場に、皆様のご参加を心からお待ちしています。
なお、会場の収容人数の関係上、事前の参加申込みをお願いしております。
収容人数の上限に達した場合、事前のお申込みが無ければ当日のご参加いただけない可能性がございます。
ポスター発表に応募されない方も、ご登録下さいますようお願いいたします。
収容人数の上限に達したため、参加の募集は締め切らせていただきました。
多くのご参加をお申し込みくださり、まことにありがとうございました。
北大GCOEのメンバー(亀田達也、山岸俊男、結城雅樹、高橋伸幸、大沼進、高橋泰城ほか)に加え、多様な領域に渡る第一線の研究者が講演・討議します。