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研究業績

2017年度

学術論文

査読付

  • 広瀬幸雄・大沼進・横山実紀 (2018.3). NIMBY型公共計画の合意形成ゲームの開発. 社会安全学研究, 8, 83-90.
  • Nakamaru, M., Shimura, H., Kitakaji, Y., Ohnuma S. (2018.1). The effect of sanctions on the evolution of cooperation in linear division of labor. Journal of Theoretical Biology, 437, 79-91. doi: 10.1016/j.jtbi.2017.10.007
  • 安藤香織・大沼進 (2017早期公開). 東日本大震災後の節電行動の規定因の検討―記述的規範の影響に着目して―.実験社会心理学研究. DOI: http://doi.org/10.2130/jjesp.1607
  • 横山実紀・大沼進・広瀬幸雄 (2017.11). 無知のヴェールは合意形成を促進するか:指定廃棄物処分立地ゲームを用いた検討.シミュレーション&ゲーミング, 26, 21-32.

査読無

  • Ohnuma, S. & Kitakaji, Y. (2017.11). Social Dilemma as a Device for Recognition of a Shared Goal: Development of “Consensus Building of Wind Farm Game”. Studies in Simulation and Gaming, 25, 107-113.

著書

分担執筆

  • 大沼進 (2017.9). 地球環境問題の心理学. 羽生和紀(編著) 環境心理学 シリーズ心理学と仕事17巻. 北大路書房, pp. 107-123.

学会発表

招待講演等

  • 大沼進 (2017.9.15). 社会的ジレンマとしてのエネルギー・環境問題:ゲーミングと心理学実験の比較から. 日本シミュレーション&ゲーミング学会 エネルギー・環境ゲーミング研究部会 第1回研究会 会告.(筑波大学東京キャンパス文京校舎, 東京都文京区)

シンポジウム・ワークショップ等

  • 大沼進(2017.12.12). 合意形成を阻害する社会心理的要因とそれを克服するためのプロセスデザイン. 第2回 AIと合意形成シンポジウム. (名古屋工業大学, 名古屋市)
  • 大沼進 (2017.7.29). 市民参加による計画づくりの非参加者からの評価. AIと合意形成 シンポジウム(北海道大学, 札幌市)
  • 大沼進 (2017.6.17). 環境政策の現場への社会心理学からの貢献:公共的意思決定のプロセスデザイン. 環境心理学国際ワークショップ(奈良女子大学,奈良市)
  • 大沼進 (2017.5.24). 私益と共益が錯綜する公共的意思決定のプロセスデザインに関する研究:環境政策推進基盤としての公論形成のために.課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業(実社会対応プログラム)中間成果報告シンポジウム(三田哲学会共催).

国際学会

  • Iino, M., Ohnuma, S., Hirose, Y., Osawa, H., Ohtomo, S. (2018.3.14). The framing effects of compensation  on acceptance of NIMBY facility:  A scenario experiment of  High level radioactive waste geological repository. Society for Risk Analysis, Asia Conference,  [oral] (Kansai University, Osaka Japan)
  • Yokoyama, M., Ohnuma, S.  (2018.3.14). Stepwise decision making and procedural fairness on the long-term management of the designated waste facilities Society for Risk Analysis, Asia Conference,  [oral] (Kansai University, Osaka Japan)
  • Ohnuma, S., Yokoyama, M., Iino, M.  (2018.3.14). Effects of trust and procedural fairness on public acceptance with multiple stakeholders: A case study of siting of wind power plants in Ishikari harbor area. Society for Risk Analysis, Asia Conference,  [oral] (Kansai University, Osaka Japan)
  • Ohnuma, S., Kobayashi, T., Anpo, Y., Nakamata, T., Iino, M. & Yokoyama, M. (2017.8.30). Determinants of intention to donate for the landscape of night view towards eco-friendly lights:  A case of study of implementations of energy saving lights in Hakodate, Japan. International Conference on Environmental Psychology, Book of Abstract, p.189.  [oral] (A Coruña University, A Coruña Spain)

国内学会

  • 横山実紀・大沼進・広瀬幸雄 (2017.11.4). 利害関係者間の合意形成失敗の経験が無知のヴェール下での決定の公正な判断に与える影響: 指定廃棄物処分立地ゲームを用いた検討. 日本シミュレーション&ゲーミング学会2017年度秋期全国大会論文報告集, 2-5. (北海道科学大学, 札幌市)
  • 北梶陽子・肥前洋一・大沼進 (2017.10.29). 一部のメンバーによる話し合いが 話し合い不参加者に与える影響:公共財ゲームを用いた検討日本社会心理学会第58回大会発表論文集, 51. (広島大学,東広島市
  • 大沼進・小林翼・安保芳久・中俣友子・飯野麻里・横山実紀 (2017.10.29). 募金行動に記述的規範が与える影響:函館山山頂での社会実験. 日本社会心理学会第58回大会発表論文集, 62. (広島大学,東広島市)
  • 横山実紀・大沼進  (2017.10.28). 指定廃棄物長期管理施設立地問題を巡る多段階決定と手続き的公正. 日本社会心理学会第58回大会発表論文集, 10. (広島大学,東広島市)
  • 飯野麻里・大沼進・広瀬幸雄・大澤英昭・大友章司   (2017.10.28). NIMBY施設の受容に補償金のフレームが与える影響:高レベル放射性廃棄物処分場立地を題材. 日本社会心理学会第58回大会発表論文集, 14. (広島大学,東広島市)
  • 大友章司・広瀬幸雄・大沼進  (2017.10.28). 指定廃棄物管理施設に対する立地受容判断の当事者性の違い. 日本社会心理学会第58回大会発表論文集, 15. (広島大学,東広島市)
  • 安藤香織・杉浦淳吉・大沼進・安達菜穂子  (2017.10.28). メッセージが省エネ製品購入意図に及ぼす効果の実験的検討:相互協調的自己観との関連. 日本社会心理学会第58回大会発表論文集, 34. (広島大学,東広島市)