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結城雅樹と Joanna SCHUG による展望論文 “Psychological Consequences of Relational Mobility”が、Current Opinion in Psychology誌に掲載されました。当該社会の中で対人関係がどの程度自由に選択できるかによって、そこに住む人々の心理はどのように変わってくるのでしょうか。特に対人心理と思考様式に対する最新の知見を重点的にまとめています。

 

 

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March 26th, 2022

結城雅樹が Outstanding Achievement Award for Advancing Cultural Psychology を受賞しました

結城雅樹が、Society for Personality and Social Psychology (SPSP) の Advances in Cultural Psychology Preconference より、2022 Outstanding Achievement Award for Advancing Cultural […]

November 4th, 2021

朱一鸣さんとJason Freemanさんがラボに加入しました

文部科学省国費外国人留学生の朱一鸣さん(北京師範大学修士)とJason Freemanさん(College of William & Mary 修士)が、研究生としてラボのメンバーに加わりました。

May 31st, 2021

李文俏さんが Asian Association of Social Psychology の 2021 Misumi Award を受賞しました

李文俏さん(博士後期課程2年)が、Asian Association of Social Psychology (アジア社会心理学会)の優秀論文賞である 2021 Misumi Award を受賞することが決定しました。 論文情報:Li, W.-Q., Li, L. M. W., & Li, M. (2019). […]

January 26th, 2021

神明里さんがSociety for Personality and Social Psychology学会のInternational Registration Awardを受賞しました

神明里さん(修士課程2年)が、Society for Personality and Social Psychology学会2021年大会のInternational Registration Awardを受賞しました。

December 25th, 2020

結城雅樹がNHK BSプレミアム『ヒューマニエンス』に出演しました

結城雅樹が、2020年12月24日放映の NHK BSプレミアム『ヒューマニエンス 40億年のたくらみ』に出演し、表情知覚の文化差に関する解説をしました。

November 27th, 2020

結城雅樹がサセックス大学(英)心理学部のコロキアムで招待講演しました

結城雅樹がサセックス大学(英)心理学部のコロキアムで招待講演を行いました。講演タイトルは、”Relational Mobility: A socio-ecological factor to explain cross-cultural differences in interpersonal behaviours”です。

November 7th, 2020

山本・結城(2019)論文が、2020年度日本社会心理学会優秀論文賞を受賞しました

私たちのラボによる論文が、2020年度日本社会心理学会優秀論文賞を受賞しました 山本翔子・結城雅樹 (2019). トロッコ問題への反応の文化差はどこから来るのか?関係流動性と評判期待の役割に関する国際比較研究. 社会心理学研究, 35(2), 61-71. doi:10.14966/jssp.1733 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssp/35/2/35_1733/_article/-char/ja/

September 25th, 2020

前田友吾君が日本学術振興会特別研究員(DC1)に内定しました

前田友吾君が日本学術振興会特別研究員(DC1)に内定しました。おめでとう!

December 9th, 2019

トロッコ問題の文化差の原因についての新論文が出版されました

「トロッコ問題」(Trolley Problem) に対する反応の文化差の原因を検討した新論文が出版されました。 トロッコ問題とは、「5人の人の命を助けるために別の1人の人の命を犠牲にする行為は道徳的に正しいことか」が問われる著名な道徳ジレンマ課題です。過去に行われた国際比較研究では、アジア人と欧米人の多くがこの行為を道徳的に正しいと判断する一方で、アジア人は欧米人と比べて「自分はその行為をしない」と答える割合が多いことが見いだされていました。ではなぜアジア人は、「正しい」と判断する行為を「しない」傾向が強いのでしょうか。 この問題に対して私たちは、アジア人と欧米人が暮らす社会の特徴と、その中で重視される評判情報(他社に対する評価の情報)の種類の違いに着目しました。インターネットで募集した日米の成人を対象とした調査の結果、私たちの仮説から予想される通り、日本人はアメリカ人よりも自分の住む社会の関係流動性が低い(=対人関係が自由に選びにくい)と考えており、当該行為をして5人の命を救っても周囲から好意的な評判が寄せられるとは思っておらず、そのことが当該行為の選択の阻害につながっている、ことがわかりました。 私たちを取り巻く社会の特徴が道徳ジレンマ課題における意思決定に影響を与えることを示した初めての論文です。   山本翔子・結城雅樹 (2019). トロッコ問題への反応の文化差はどこから来るのか?関係流動性と評判期待の役割に関する国際比較研究. 社会心理学研究, 35(2), 61-71. doi:10.14966/jssp.1733 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssp/35/2/35_1733/_article/-char/ja/

October 1st, 2019

関係流動性の心理学的帰結に関する展望論文

結城雅樹と Joanna SCHUG による展望論文 “Psychological Consequences of Relational Mobility”が、Current Opinion in Psychology誌に掲載されました。当該社会の中で対人関係がどの程度自由に選択できるかによって、そこに住む人々の心理はどのように変わってくるのでしょうか。特に対人心理と思考様式に対する最新の知見を重点的にまとめています。