研究室の歴史 人間と社会の関係性についての実証的な研究を確立するために
1950年代から、欧米の社会科学の分野では、人間と社会の関係性についての実証的な研究を確立するため、
人類学・心理学・社会学・経済学などの研究者が協力し合い学際的な研究分野を発展させてきました。
そこで北海道大学でも、全国に先駆けて、今までの大学の講座の枠にはまらないダイナミックな研究領域を作ることを目的として、
1977年、北海道大学文学部哲学科から行動科学科という独立部門を新設しました。
その後、数理行動学講座(1978年)、社会生態学講座(1979年)、社会心理学講座(1980年)が新設され、
これら3講座で、現在の行動システム科学講座の母体となる総合行動学専攻が構成されました。そして1995年の文学部改組時に、講座が再構成され、「社会心理学」を研究分野の中心とした行動システム科学講座ができました。当社会心理学研究室は、この行動システム科学講座の下部組織として位置付けられています(行動システム科学講座のページはこちら)。
歴代教授陣には、日本の認知科学の生みの親である戸田正直(1999年中京大学情報科学部認知科学科退任)、
慶応大学現塾長の安西祐一郎などの高名な研究者が揃い、
私たちの講座は常に日本における認知科学研究の中心をなしてきたと自負しています。
北大行動システム科学講座の歴代教授
- 戸田 正直(1999年 中京大学情報科学部認知科学科退任)
- 安西 祐一郎(現・慶応大学)
- 山岸 俊男
- 篠塚 寛美
- Alan S. Miller
- 亀田 達也
- Mark H. B. Radford
- 結城 雅樹 (YUKI, Masaki)
